【ホンダ フィット 800km試乗】トールワゴン人気を跳ね除ける実力はあるか 1枚目の写真・画像

試乗記 国産車
フィット HOME 1.3リットルガソリン
《写真撮影 井元康一郎》 フィット HOME 1.3リットルガソリン
フィット HOME 1.3のフロントビュー。大型の三角窓を持つグラスキャノピー風のデザインが特徴。
《写真撮影 井元康一郎》 フィット HOME 1.3のフロントビュー。大型の三角窓を持つグラスキャノピー風のデザインが特徴。
フィット HOME 1.3のリアビュー。空力のためにバンパーサイドをスッパリ切るデザインが主流となっている今日では珍しいくらい丸みの強いテールの造形を持っている。
《写真撮影 井元康一郎》 フィット HOME 1.3のリアビュー。空力のためにバンパーサイドをスッパリ切るデザインが主流となっている今日では珍しいくらい丸みの強いテールの造形を持っている。
フィット HOME 1.3のサイドビュー。前面衝突の受け止めを三角窓の前ではなく後ろのピラーで受け止める構造に変えたのが特徴。三角窓の拡大はパッケージング変更ではなく後Aピラーを倒すことで生まれた。
《写真撮影 井元康一郎》 フィット HOME 1.3のサイドビュー。前面衝突の受け止めを三角窓の前ではなく後ろのピラーで受け止める構造に変えたのが特徴。三角窓の拡大はパッケージング変更ではなく後Aピラーを倒すことで生まれた。
2020年に撮影したフィット HOME 1.3のドア全開写真。後席への乗り込み性の良さはBセグメントハッチバックの中でトップ。ドア開閉角度も大きく、利便性は素晴らしいものがあった。
《写真撮影 井元康一郎》 2020年に撮影したフィット HOME 1.3のドア全開写真。後席への乗り込み性の良さはBセグメントハッチバックの中でトップ。ドア開閉角度も大きく、利便性は素晴らしいものがあった。
前席。2本スポークステアリング含め、徹底的にユルさを追求したデザイン。ダッシュボードが低く、圧迫感は着座位置の高いミニバン並みに小さい。
《写真撮影 井元康一郎》 前席。2本スポークステアリング含め、徹底的にユルさを追求したデザイン。ダッシュボードが低く、圧迫感は着座位置の高いミニバン並みに小さい。
助手席側からの前席風景。グレードによって明確に異なる加飾を持つが、筆者が最も好ましく思ったのはダッシュボードの2トーン加飾を持たない最安グレードのBASICだった。
《写真撮影 井元康一郎》 助手席側からの前席風景。グレードによって明確に異なる加飾を持つが、筆者が最も好ましく思ったのはダッシュボードの2トーン加飾を持たない最安グレードのBASICだった。
シートの設計ポリシーはタッチの良さ重視から乗車姿勢の支持重視へと大きく変更された。ホールド性が上がり、遠乗りでは具合がよかった。
《写真撮影 井元康一郎》 シートの設計ポリシーはタッチの良さ重視から乗車姿勢の支持重視へと大きく変更された。ホールド性が上がり、遠乗りでは具合がよかった。
後席は十分に広く、また着座位置を十分に高く取ることで圧迫感が小さいのが特徴。後席に人を乗せる機会の多いユーザーにとっては非常に有り難いパッケージング。
《写真撮影 井元康一郎》 後席は十分に広く、また着座位置を十分に高く取ることで圧迫感が小さいのが特徴。後席に人を乗せる機会の多いユーザーにとっては非常に有り難いパッケージング。
計器・運転情報表示はすべて小型の液晶ディスプレイへ。色、コントラストの設定は考え抜かれており、逆光を浴びても見にくいと感じることはなかった。総走行距離780.5km。
《写真撮影 井元康一郎》 計器・運転情報表示はすべて小型の液晶ディスプレイへ。色、コントラストの設定は考え抜かれており、逆光を浴びても見にくいと感じることはなかった。総走行距離780.5km。
荷室は容量が大きく、形状的にも使いやすい。全長4mの低車高モデルとしては最大の収容力で、用途によっては小型ステーションワゴンの代わりもある程度務まるという感があった。
《写真撮影 井元康一郎》 荷室は容量が大きく、形状的にも使いやすい。全長4mの低車高モデルとしては最大の収容力で、用途によっては小型ステーションワゴンの代わりもある程度務まるという感があった。
1.3ガソリンのBASIC以外はすべてLEDヘッドランプが標準装備。ただし明るさ、照射範囲、照射ムラなどの基本性能はあまり高くなく、同社の軽自動車「N-BOX」「N-WGN」のほうが断然高性能。
《写真撮影 井元康一郎》 1.3ガソリンのBASIC以外はすべてLEDヘッドランプが標準装備。ただし明るさ、照射範囲、照射ムラなどの基本性能はあまり高くなく、同社の軽自動車「N-BOX」「N-WGN」のほうが断然高性能。
フィット HOME 1.3のテールランプ。
《写真撮影 井元康一郎》 フィット HOME 1.3のテールランプ。
1.3リットル直4ミラーサイクルエンジンは普通に走るには十分な性能だが、燃費はあと1割くらい伸びてほしい。高出力の1.5リットルエンジンは搭載されなかった。
《写真撮影 井元康一郎》 1.3リットル直4ミラーサイクルエンジンは普通に走るには十分な性能だが、燃費はあと1割くらい伸びてほしい。高出力の1.5リットルエンジンは搭載されなかった。
試乗車には185/55R16タイヤ+16インチアルミホイールが装備されていたが、乗り心地や維持費の点では標準の185/60R15+15インチスチールホイールのほうがいいだろう。
《写真撮影 井元康一郎》 試乗車には185/55R16タイヤ+16インチアルミホイールが装備されていたが、乗り心地や維持費の点では標準の185/60R15+15インチスチールホイールのほうがいいだろう。
北関東から山梨にショートカットする国道140号線、滝沢ダムにて記念撮影。
《写真撮影 井元康一郎》 北関東から山梨にショートカットする国道140号線、滝沢ダムにて記念撮影。
三角窓は前後方向に対して大きな角度がつけられており、視界改善効果は大きかった。ドアミラーはメインスイッチON/OFFに連動した格納機能を持たず、いちいちボタンを押して格納する必要があった。
《写真撮影 井元康一郎》 三角窓は前後方向に対して大きな角度がつけられており、視界改善効果は大きかった。ドアミラーはメインスイッチON/OFFに連動した格納機能を持たず、いちいちボタンを押して格納する必要があった。
国道140号線雁坂トンネルの埼玉県側入り口付近にて。
《写真撮影 井元康一郎》 国道140号線雁坂トンネルの埼玉県側入り口付近にて。
2023年に創業100周年を迎える甲州ワインの老舗、中央葡萄酒の前で記念撮影。
《写真撮影 井元康一郎》 2023年に創業100周年を迎える甲州ワインの老舗、中央葡萄酒の前で記念撮影。
勝沼の観光施設、ハーブ園旅日記にて記念撮影。
《写真撮影 井元康一郎》 勝沼の観光施設、ハーブ園旅日記にて記念撮影。

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