【鈴鹿8耐】ホンダ RC213V-S あらわる…ストーナー「MotoGPバイクそっくりの性能」

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2015鈴鹿8耐前夜祭の様子
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鈴鹿サーキットで開催されている2015“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース。決勝レースを明日に控え、恒例の前夜祭が行われサーキットは賑わった。

今年は「The Supersports~新時代のマシン~」と題し、ホンダ、カワサキ、ヤマハが誇る最新のスーパーマシンが登場。そのうちホンダ『RC213V-S』はケーシー・ストーナーがデモランライダーとして登場。今回の鈴鹿8耐参戦も含め来日を楽しみにしていたファンでグランドスタンドは埋め尽くされた。

このバイクはMotoGPで活躍中の『RC213V』を公道仕様に再現したと言っても良いバイク。価格はなんと2190万円。通常の2輪バイクと比べると遥かに高額な1台だ。ただストーナーは「確かに値段は高いけど、それだけ払って買う価値が十分にあるバイクだと思う。レース用であるRC213Vを限りなく再現したバイクで、フレームやライディングポジションなど、MotoGP仕様そっくりなんだ」と高く評価。

そのパフォーマンスを観客に披露すべくバイクにまたがると勢い良くコースイン。すでに日が暮れてナイトセッションになっているにも関わらず、ストレートを全開で駆け抜けていった。またカワサキ『Ninja H2R』は柳川明が、ヤマハ『YZF-R1M』には野左根航汰がライディング。それぞれが誇る迫力をファンに披露した。

前夜祭はこの他にも様々なコンテンツが用意され、今年も鈴鹿商工会議所青年部主催のパレードラン「第17回バイクで会いたいパレード」が開催。全国から580台が参加し夕暮れの鈴鹿サーキットをパレード。ピット前通過時には各チームのライダーやメカニックもピットウォールから手を振り参加者を歓迎。

トークショー終了後には、こちらも恒例のナイトピットウォークが開催。ライトアップされたピットにレースクイーンたちも登場。昼とは違った華やかな雰囲気になっていた。またピット前では各チームが明日のレースに向けてタイヤ交換練習を行なっており、こちらも決勝に向けて最終準備に入っていた。

注目の鈴鹿8耐決勝レースは26日11時30分にスタートする。

《吉田 知弘》

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