日産自動車は5月21日、『スカイライン』などのポップアップエンジンフードに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは日産『スカイライン』『GT-R』の2車種で、2007年9月3日から2008年4月14日に製造された6870台。ポップアップエンジンフードのアクチュエータにおいて、シリンダ締結部のシール構造が不適切なため、アクチュエータ内部に水が浸入するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、衝突時にエンジンフード後端が十分に上がらず、最悪の場合、歩行者頭部および脚部保護の基準を満足しないおそれがある。改善措置として、全車両、当該ポップアップエンジンフードアクチュエータを対策品と交換する。不具合は3件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
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