『レンジローバー イヴォーク』2車種計457台リコール…リアカメラが使用できなくなるおそれ

レンジローバー・イヴォーク
  • レンジローバー・イヴォーク
  • レンジローバー・イヴォーク
  • 改善箇所

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは12月23日、『レンジローバー・イヴォーク』と『レンジローバー・イヴォークPHEV』のリアカメラに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。

【画像3枚】「レンジローバー イヴォーク」でリコール、リアカメラの防水設計に問題

対象となるのは、2022年3月29日から2023年3月15日に製造された2車種、計457台

不具合の内容は、後方視界確認用のリアカメラにおいて防水機能の設計検討が不十分なため、洗車時に圧力のかかった水をリアカメラにかけると、カメラの内部に水が浸入することがあるというもの。その結果、内部の電子基板で不具合が発生し、リアカメラが使用できなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両のリアカメラを対策品に交換する。

不具合、事故共に発生していない。

《大矢根洋》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集