チューニングパーツメーカー・HKSが、2025年12月16日から2026年2月末まで、新東名高速道路のサービスエリア「NEOPASA清水」で、タイムアタック仕様の特別車両『HKS R35 GT1000+』を特別展示する。
この展示は、静岡県内の企業であるエッチ・ケー・エスが地域貢献の一環として地元のサービスエリアで行うもので、子どもたちやモータースポーツ初心者にもその魅力や迫力を身近に感じてもらうことを目的としている。2025年4月展示の『HKS レーシングパフォーマー GRヤリス』、9月展示の『HKS スカイラインGT-R(グループA)」に続く第3弾となる。
今回展示の『HKS R35 GT1000+』は、市販化を想定した部品の開発テストをサーキットでのタイムアタックを通じて実施した車両だ。富士スピードウェイでは当時のチューニングカー最速記録となる1分37秒733を記録し、そのノウハウを商品開発に反映している。同社の技術力を象徴する究極の日産・GT-Rである。
展示会場となるNEOPASA清水は上下集約型のサービスエリアで、「くるまライフコミュニティパーク」をテーマに設計され、車庫風の館内演出や2000平方メートルのイベントスペース、カー用品ショップ、車やバイクにちなんだカフェなど、車好きも家族連れも楽しめる施設だ。
なお、今回の展示でも来場者限定の『お楽しみ』が用意されているとのこと。



