26日に開幕したカタールモーターショー。会場のドーハエキシビジョンセンターに一歩足を踏み入れれば、そこはスーパーカーのオンパレードといった状態だ。出展車の一例を挙げると、ブガッティ『ヴェイロン』、アストンマーチン『One-77』、ランボルギーニ『ガヤルド』、マセラティ『グラントゥーリズモ』、メルセデスベンツ『SLS AMG』など。またコンセプトカーとしては、ポルシェが今年のデトロイトモーターショーで披露した『918RSR』を早速会場に持ち込み、ベルトーネがアルファロメオ創立100周年を記念して製作した『パンディオン』も、姿を見せた。さらに変わったところでは、イタリアのトゥーリング・スーパーレッジェーラ社が、ベントレー『コンチネンタルGTC』をベースに開発したシューティングブレーク、『フライングスター』も展示されている。スーパーカーメーカーにとって、中東は重要マーケット。現地では、オイルマネーを狙った熱い販売競争が繰り広げられているようだ。
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