全体相場は反発。2月の耐久消費財受注、新築住宅販売件数など米国の経済指標が市場の予想を上回る内容となったことから買い安心感が台頭。公的資金の買いに対する観測もあり、利益確定の売りを吸収し、平均株価は1月9日以来およそ2か月半ぶりに8600円台に上昇した。輸出関連株も買われ、自動車株は総じて堅調。
トヨタ自動車が前日比30円高の3230円、ホンダが35円高の2370円と続伸。日産自動車が3円高の383円と反発した。日野自動車も続伸し、ダイハツ工業が反発。
一方、スズキが37円安の1715円と反落。富士重工業、マツダがさえない。いすゞは119円で変わらず。