
【スズキ『ツイン』誕生】ハイブリッド用にも鉛電池を使用---耐久性はどうなの?
『ツイン』のハイブリッドモデルは車両価格を引き下げるため、高価なニッケル水素電池を使わず、通常普及している鉛電池をモーター稼働用のバッテリーとして使用している。ニッケル水素電池は高価だが、鉛電池よりも寿命が長いために選ばれたという背景を持つ。

【スズキ『ツイン』誕生】あの『カプチーノ』が復活する!?
『ツイン』のガソリン車・ハイブリッド車合わせた月間販売目標台数は200台。スズキの商品企画統括部、河岡徳彦デザイン部長は、「じわじわと浸透させていきたい。成功すればスポーツカーといった派生モデルの展開も考えている」と語った。

【スズキ『ツイン』誕生】ハイブリッドカーは特装車扱い
『ツイン』のカタログをじっくりと読み込んでいたとき、諸元表の下の方に意外な記述を見つけた。「ハイブリッドA、ハイブリッドBは特装車(架装事業者によって改造された車)のため、持ち込み検査となります」というものだ。

【スズキ『ツイン』誕生】営業的にはガソリン車がメインです
軽自動車初のハイブリッドモデルをラインナップしたことで、どうしても注目がそちらへ傾きがちになってしまう『ツイン』だが、営業面から見た場合には通常のガソリンエンジンモデルこそ注目して欲しいとスズキではいう。

【株価】『アテンザ』効果でマツダが3連騰
買い材料が見当たらず、全体相場は反落。自動車株もほぼ全面安となった。トヨタ自動車が下げ、日産自動車、ホンダも反落。いすゞは5日ぶりに反落した。

【スズキ『ツイン』誕生】これまでの軽自動車とは異なるキュートなデザイン
『ツイン』は「丸」を基調としたデザインを採用している。思わず「触りたくなる、乗ってみたくなる、動かしてみたくなる」といったような、人にやさしいフレンドリーな柔らかい印象を与える。

スズキ『チョイノリ』---重量=価格を証明、39kg=5万9800円
軽量化の努力は、部品点数の低減、製造工程の簡素化にもつながり、車両重量39kgは達成された。そしてコストも5万9800円と軽くなったのだ。

【スズキ『ツイン』誕生】小さなクルマですが、居住性は犠牲にしていません
『ツイン』は、軽自動車の使用形態としては最も多いだろうと想定される「街中での短距離移動」を主眼に置き、「2シーターとして、全長も必要最小限に抑える」という新しいコンセプトで開発が進められた。

スズキ『チョイノリ』---5万円台の国産スクーター
スズキは22日、50ccスクーターの新モデル『チョイノリ』を2月11日から発売する、と発表した。国内向けの50ccスクーターとしては国内最安値となる5万9800円という価格を、国産にこだわって実現した。

「会長が全て決めてきたわけではない」スズキの津田次期社長
スズキの次期社長に決まった津田紘専務は、主としてエンジン開発に従事してきた技術屋だ。しかし、本社のある浜松一辺倒でなく、1980年からは開発部主査、横浜研究所次長として15年間首都圏に勤務し、学者や官僚などの人脈も幅広い。本人も「この時培った人脈が大きな財産」という。