
【株価】トヨタ自動車が大台割れ、スズキが急落
引き続き好業績銘柄に買いが集中する展開となったが、利益確定の売りが優勢となり全体相場は4日ぶりに反落。自動車株はさえない動きとなった。トヨタ自動車が4日ぶりに反落し大台割れ。

スズキがシェア1位を奪還…7月軽自動車販売
7月の軽自動車新車販売は、スズキが市場シェア30.9%となり、ダイハツから首位を奪い返した。富士重工業は、新型車スバル『ステラ』が好調で、2年ぶりにシェアを10%台に戻した。

【スズキ SX4 詳報】欧州車を思わせる乗り味
7月4日にスズキから発売された新ジャンルのコンパクトクロスオーバー『SX4』は、カジュアルな見た目の印象とは裏腹に、じつに落ち着いた走りを見せてくれる。売れ筋モデルと目される、「1.5XG」の全高は1605mmもあるが、重心の高さを感じさせない非常に素直なハンドリングを体感できるのだ。

スズキ第1四半期連結決算、海外販売好調
スズキが発表した2006年度第1四半期(4−6月期)の連結決算は、売上高が前年同期比19.8%増の7638億円、営業利益が同18.0%増の340億円となり、増収増益だった。

2005年度海外生産、1000万台の大台を突破
日本自動車工業会が発表した2005年度(2005年4月−2006年3月)の日系自動車メーカーの海外生産実績は、前年同期比10.6%増の1092万9918台となり、初めて1000万台を突破した。

四輪車生産06年上半期、軽自動車と輸出で5年連続プラス
日本自動車工業会が発表した2006年上半期(4−6月)の四輪車自動車生産実績によると、生産累計台数は前年同期比4.1%増の570万8141台で、上半期として5年連続でプラスとなった。

【株価】軽自動車好調でダイハツが6連騰
国内企業の好決算を背景に、全体相場は急反発。幅広い銘柄が買われ、自動車株は全面高となった。ダイハツ工業は軽自動車販売の好調を評価した買いが継続し、6連騰。

【株価】不透明要因で全体相場反落、高安まちまち
米国株高を受け続伸で始まったが、不透明要因が強く全体相場は反落。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】日産3日ぶりに反発、自動車株は全面高
米国株高を好感し、全体相場は反発。自動車株は全面高となった。日産自動車が前日比28円高の1180円と3日ぶりに反発。

【株価】自動車株は上昇、全体相場は続落
前週末の米国株安を受け、全体相場は続落。4−6月期決算発表控えで見送り気分が強まったが、引けにかけ買い戻しが入り、自動車株は上昇する銘柄が目立った。