
06年上半期軽自動車…ワゴンR が3年連続トップ
軽自動車業界がまとめた今年上半期(1−6月)の軽自動車車名別販売台数によると、スズキの『ワゴンR』が前年同期比2.6%減の12万1402台で、3年連続でトップとなった。

【スズキ SX4 発表】画面の中でクルマがスムーズに動く
大型モニターを使った商談支援システム、現在は『SX4」、『スイフト』、『MRワゴン』の3車種を試すことができる。車種選択からコンピューターグラフィックスによってクルマが描画されるまでには多少の時間を要するが、これはデータが重いためだ。

【スズキ SX4 発表】大型モニターを使った商談支援システムを導入
スズキは『SX4』の発売に合わせ、50インチのプラズマディスプレーを使った商談支援システムの導入を開始する。高性能なWindowsパソコンと組み合わせ、まるで実車を見ているかのようにクルマの細部をチェックすることができるというものだ。

【スズキ SX4 発表】ターゲット“逆張りのスズキ”
スズキは『スイフト』以降、小型車について男性志向のデザイン、キャラクターを前面に押し出してきた。『SX4』(4日発表)は、スイフトに比べるとマイルドな性格付けだが、メインターゲットとなる購入層はやはり男性中心であるという。

【スズキ SX4 発表】安心できるまじめな走りのイメージ
スズキ『SX4』のインテリアデザインについて「『スポーティ&シック』がコンセプトです」と語るのは、デザイン部インテリアグループの縫村利喜デザイナー。

ビッグ3の落ち込み目立つ…米6月新車販売
米国の6月の新車販売実績で、ビッグ3が大きく売り上げを落とした事が明らかになった。全体として6月の販売台数は不調だったが、特にGMは26%、クライスラーグループは15%、フォードは7%と落ち込み幅が目立つ。

【スズキ SX4 発表】コンパクトカー全部がライバル
「国産では直接競合するモデルはないと思います。別の言い方をすれば、すべてのコンパクトカーがライバルとなります。既存のコンパクトカーのユーザーのうち、どのくらいの人にSX4の新しい価値観に共鳴してもらえるか」

【スズキ SX4 発表】色使いもクロスオーバー
「サンライトカッパーパールメタリックとオーシャンライトブルーメタリックの2色は、従来にはない新色です」と語るのは、スズキ『SX4』のカラーを担当したデザイン部カラーグループの片山恵介デザイナー。

【スズキ SX4 発表】カーナビ選択の自由度は高い
スズキ『SX4』には1.5リットルエンジン装着車と、2.0リットルエンジン装着車があるが、このうち前者にはモジュールタイプのCD/MDヘッドユニットが標準装備されている。後者はオーディオレス+8スピーカーという設定だ。

鈴木会長、軽自動車200万台には慎重「はしゃいじゃいけない」
スズキの鈴木修会長は、新型車『SX4』発表記者会見で、軽自動車の販売が好調なことについて「年間販売台数は198−199万台くらいと見ている」と述べ、依然として慎重な見方を示した。