
【株価】シート大手のシロキ工業が人気化
米国株高を受けて高く始まったが、利益確定の売りに押されて全体相場は9日ぶりに反落。自動車株も全面安となった。

ダイハツ、白水会長−箕浦社長体制に
ダイハツ工業の会長にトヨタ自動車の白水宏典副社長(64)が就任することが3日までに明らかになった。同社の社長にはトヨタ出身の箕浦輝幸副社長(61)の昇格が固まっている。6月下旬の株主総会後に就任する。

ダイハツ悲願のトップ奪取、14年ぶり
2月の軽自動車月間販売台数で、ダイハツがスズキを抜いて14年ぶりにトップに立った。2月の軽自動車販売台数は、スズキが前年同月比3.0%増の5万3847台でシェア31.3%、ダイハツが同8.7%増の5万5296台となり、シェア32.2%となり、トップに立った。

ダイハツ工業、組織改正…経営戦略強化
ダイハツ工業は、同社を取り巻く環境変化に対応した経営戦略を展開するため、3月1日付けで職制と人事制度を改正すると発表した。今回の組織改正では、総務・人事部に、人材計画室を新設する。

プラスが続くダイハツ…1月実績
トヨタ自動車は24日、グループ会社のダイハツ工業の、1月の生産、国内販売、輸出の実績を発表した。国内生産が前年同月比プラスに転じてオールプラス、国内軽市場に占めるシェアは31.9%(+1.1ポイント)となった。

【決算見通し】絶好調、まあまあ、ダメ…差が開いてきた
昨年の4月−12月期決算を通して、各社の通期業績予想をまとめてみた。国内市場はピークの1990年の4分の3規模。自動車メーカー各社の海外依存度の高さは、ますます鮮明になっている。もっとも、米国市場一辺倒の状況から様相は変わりつつあり、各社間で業績の跛行性が目立ち始めている。

【株価】自動車株は総じてしっかり
個人投資家の買いと大口投資家の売りが交錯し、全体相場は小反発。自動車株は総じてしっかりした動きとなった。

ダイハツ ブーン が欧州デビュー、車名は…
ダイハツは欧州市場向けの新型『シリオン』を発表した。シリオンはこれまで『ストーリア』の欧州向け仕様だったが、新型は『ブーン』との車名違いだ。現地発の情報だと欧州を意識して開発された、となっている。

【ダイハツ・ミラジーノ詳報】 ベンチマークはVWポロ
『ミラジーノ』のウリは、クラシカルなエクステリアデザインとモダンなインテリアを持ち合わせているところだろう。販売上のライバルは価格帯が近い、スズキの『アルトラパン』ということだが、走りに関しての方向性は欧州車をベンチマークに置いていたようだ。

【ダイハツ・ミラジーノ詳報】 ターボモデルはあるのか?
『ミラジーノ』のグレードは4種類と豊富なラインアップを設定するものの、エンジンは直列3気筒DOHCの1種類のみ。このエンジンは『ムーヴラテ』にも採用された、平成17年基準排出ガス75%低減レベルに適合した、クリーンなエンジン。