
トヨタ、2月は国内シェアが最高に
トヨタ自動車が28日発表した2月の生産・販売実績によると、新モデル効果が出ている国内販売はシェア(トヨタ単体、登録車市場)が45.9%と2月度としては過去最高を記録した。また海外生産もほぼ全地域で増加、22万972台と、同月では最高となった。

春のお供は中古軽!! 全カタログ&市況
軽自動車の現行モデル全カタログに中古車市況も添えて、中古軽自動車購入をバックアップ。豊富な流通量を誇るモデル陣から、流通数の少ない希少なモデル陣まで流通数的に分類。更に価格帯に市況が加わり、狙う中古軽自動車の状況が分かりやすく掲載されている。

【株価】トヨタ、一時金満額回答も続落
反発して始まったが、利益確定の売りに押され全体相場は続落。自動車株も全面安となった。トヨタ自動車はホンダに続いて今春の一時金を満額回答する見込みとなったが、40円安の4060円と続落。

【株価】ルノーによる売却で嫌気、日産ディーゼル続落
景気回復期待を背景に先高感が強まり、全体相場は反発。幅広い銘柄が買われ、平均株価は昨年4月以来の高値水準へ上昇した。自動車株は高安まちまち。

【株価】シート大手のシロキ工業が人気化
米国株高を受けて高く始まったが、利益確定の売りに押されて全体相場は9日ぶりに反落。自動車株も全面安となった。

ダイハツ、白水会長−箕浦社長体制に
ダイハツ工業の会長にトヨタ自動車の白水宏典副社長(64)が就任することが3日までに明らかになった。同社の社長にはトヨタ出身の箕浦輝幸副社長(61)の昇格が固まっている。6月下旬の株主総会後に就任する。

ダイハツ悲願のトップ奪取、14年ぶり
2月の軽自動車月間販売台数で、ダイハツがスズキを抜いて14年ぶりにトップに立った。2月の軽自動車販売台数は、スズキが前年同月比3.0%増の5万3847台でシェア31.3%、ダイハツが同8.7%増の5万5296台となり、シェア32.2%となり、トップに立った。

ダイハツ工業、組織改正…経営戦略強化
ダイハツ工業は、同社を取り巻く環境変化に対応した経営戦略を展開するため、3月1日付けで職制と人事制度を改正すると発表した。今回の組織改正では、総務・人事部に、人材計画室を新設する。

プラスが続くダイハツ…1月実績
トヨタ自動車は24日、グループ会社のダイハツ工業の、1月の生産、国内販売、輸出の実績を発表した。国内生産が前年同月比プラスに転じてオールプラス、国内軽市場に占めるシェアは31.9%(+1.1ポイント)となった。

【決算見通し】絶好調、まあまあ、ダメ…差が開いてきた
昨年の4月−12月期決算を通して、各社の通期業績予想をまとめてみた。国内市場はピークの1990年の4分の3規模。自動車メーカー各社の海外依存度の高さは、ますます鮮明になっている。もっとも、米国市場一辺倒の状況から様相は変わりつつあり、各社間で業績の跛行性が目立ち始めている。