ダイハツ工業は、『ミラ』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は05年2月から5月までに生産した4257台。
これらのクルマでは、組立工程での制動液の注入作業が不適切で、ブレーキリザーバータンクとブレーキマスターシリンダ結合部に過大な力が加わり、結合部のゴム製シールがめくれて液漏れが発生するものがある。
使用を続けるとブレーキ警告灯が点灯し、最悪の場合、空気が入り込み制動力が低下するおそれがある。
ダイハツ工業は、『ミラ』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は05年2月から5月までに生産した4257台。
これらのクルマでは、組立工程での制動液の注入作業が不適切で、ブレーキリザーバータンクとブレーキマスターシリンダ結合部に過大な力が加わり、結合部のゴム製シールがめくれて液漏れが発生するものがある。
使用を続けるとブレーキ警告灯が点灯し、最悪の場合、空気が入り込み制動力が低下するおそれがある。