
自工会、ディーゼル車規制についてネットで情報提供
日本自動車工業会は28日、今年10月から始まる首都圏のディーゼル車運行規制や、自動車NOx(窒素酸化物)・PM(粒子状物質)法に関する情報提供を、同工業会のホームページで、31日から開始する、と発表した。

三菱ふそうトラック・バスが自工会加入
日本自動車工業会は28日、4月1日から三菱ふそうトラック・バスが日本自動車工業会に入会すると発表した。これで自工会の会員会社は15社となる。また会員会社のうち、トラック・バス専業メーカーははっきりと4社となる。

四輪車輸出台数、米国の不振を欧州とアジアでカバー…2月の実績
日本自動車工業会が発表した2月の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は前年同月比4.7%増の39万4050台で、14カ月連続で前年を上回った。主力の米国向け輸出は低調だったが、アジア、欧州向けの輸出が好調でカバーした。

1000万台オーバーの可能性大!! …国内四輪車生産台数
日本自動車工業会が発表した2月の自動車生産実績によると、四輪車の国内生産は前年同月比0.6%増の90万2261台で、微増ながら8カ月連続で前年を上回った。

郵政公社の社外理事に宗国ホンダ会長---奥田トヨタ会長は内定辞退
4月1日に郵政事業庁が衣更えして発足する日本郵政公社の社外理事に、同日付でホンダの宗国旨英会長が就任することになった。同理事に内定していた奥田碩トヨタ自動車会長(日本経団連会長)に代わっての就任となる。

03年度国内需要は微増、イラク戦争影響は? ---自工会見通し
日本自動車工業会は20日、2003年度の国内新車需要見通しを発表した。全体では02年度実績見込み比0.4%増の585万台と、微増を予測している。自工会は、「株価情勢など日本経済の不透明な要素があるが、新車投入などによる市場活性化効果も期待できる」と説明している。

米国市場への影響に強い懸念---イラク戦争で宗国自工会会長
日本自動車工業会の宗国旨英会長は20日の定例記者会見で、イラク戦争の開戦について「ひと口で大変残念。できるだけ早期に終わり、人的被害が最小限に食い止められることを願っている」と述べた。

アジアぐるみで二輪車安全の大キャンペーン…FAMI
日本自動車工業会などが加盟するアジア二輪車産業連盟(FAMI)の年次総会が6日までの3日間、静岡県浜松市で開かれ、今年4月から3カ年で展開する「交通安全プログラム」を決めた。多国間で取り組む初めての安全キャンペーンとして注目される。

国内生産、7カ月連続で増加……1月の実績
