【新聞ウォッチ】ソニーも富裕層狙いの高級ブランド戦略を展開

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2003年6月11日付

●日本GMが自動車工業会を退会へ(読売・8面)

●黒いタクシー高級感がウリ、都内で増加中、運賃変わらず(朝日・13面)

●GM、日本戦略見直し、日本法人の従業員半減へ(朝日・13面)

●低価格より技、ソニーが新ブランド「クオリア」発表(産経・1面)

●夏のボーナス、2年ぶり増、電機・鉄鋼が牽引(日経・1、12面)

●トヨタ、燃料電池車の水素漏れ、口金部材原因(日経・13面)

●ダイハツの滋賀工場で火災、被害軽微(日経・13面)

ひとくちコメント

ソニーが技術、デザイン、機能などを最大限に追求した新たな高級ブランド「クオリア」を展開する。その第一弾として口紅ほどの大きさで38万円のデジタルカメラや、究極の画質を目指したという130万円のカラーモニターなど4製品を受注生産するという。きょうの各紙が経済面で報じているが、産経は1面左肩に出井伸之会長が小型デジカメを手にしたカラー写真とセットで大きく取り上げている。

デフレ不況のなか、日本の消費市場は、低価格品と高級ブランド品の二極化が進んでいる。自動車メーカーもトヨタ自動車が高級車ブランド「レクサス」店を2005年から国内でも展開するが、いずれも顧客は一部の富裕層がターゲット。

相変わらず海外ブラントに目を向けているそうした日本の顧客層をどこまで囲い込むことができるのか。トヨタとソニーの今後の高級ブランド戦略の展開が楽しみである。
《福田俊之》

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