
【東京ショー2003】少しお得な前売入場券
日本自動車工業会は、10月25日から11月5日まで、千葉県千葉市の幕張メッセで開催される「第37回東京モーターショー-乗用車・二輪車-(2003)」の前売り入場券を9月1日から発売する。

微減で足踏み---7月の自動車生産実績
日本自動車工業会が発表した7月の自動車生産実績は、92万2677台で、前年同月比0.7%減と、微減ながら2カ月ぶりにマイナスだった。

10月に東京で日米欧自動車メーカーの首脳会議
世界の大手自動車メーカー首脳によるグローバルミーティングが、第37回東京モーターショーの開催を機に、10月22日に東京で開かれることになった。昨年9月にパリで開催して以来2回目となるもので、技術基準のハーモナイゼーション推進などが話し合われる予定だ。

【東京ショー2003】叫べデザイン---幕張でバトルロワイヤル
東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」というシンポジウムが開催される。元気のない日本に活力を取り戻すため、デザイナーがエネルギーを発信しようとの主旨だ。幕張メッセに出展されたコンセプトカーを題材に、各自動車メーカーのデザイン部門責任者が各社のデザインの姿勢を討論する。

【東京ショー2003】吼えろニッポン---挑戦と自己再発見
東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」のタイトルで、モノ作りついて語り合うシンポジウムが開催される。元気のない日本に活力を取り戻そうとの主旨である。まず講演に立つゲストスピーカーはF1ドライバーの佐藤琢磨(B・A・Rホンダ)とデザイナーのコシノジュンコ。

自工会、9月に北京事務所を開設
日本自動車工業会は、9月26日に北京事務所を開設することを決めた。中国の政府当局や自動車業界との意見交換などを推進する拠点とする。自工会の海外事務所としては、ワシントン、ブリュッセル、シンガポールに次いで4番目となる。

【東京ショー2003】叫べデザイン、吼えろニッポン---シンポジウム
かけ声だけでなかなか元気のでない日本。モノ作りの源流に携わるデザイナーが、日本から世界へ、強力なエネルギーを発信する場がもうけられた……。東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」のタイトルで、新鮮な視点からモノ作りについて語り合うシンポジウムが開催される。

日本メーカー、現地生産を拡大して世界市場に進出
日本自動車工業会は、2002年度(2002年4月−03年3月)の日本メーカーの海外生産統計を発表した。それによると、各社の主要市場での現地生産の拡大で、海外生産台数は前年度比16.2%増の788万6843台となった。

6月の自動車生産台数、国内販売・輸出マイナスを在庫でカバー
日本自動車工業会が発表した6月の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比3.9%増の84万1713台となり、4カ月ぶりにプラスとなった。国内需要、輸出ともにマイナスだったが、在庫の関係で生産は順調だった。

北米向け輸出の落ち込みで---6月輸出実績はマイナス
日本自動車工業会が発表した6月の自動車輸出実績は、前年同月比1.0%減の38万9453台で、2カ月連続でマイナスとなった。