上半期の4輪車生産台数、2年ぶりのマイナスに

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日本自動車工業会が30日発表した、2003年度上半期の4輪車生産台数は、前の年の同じ時期にくらべ、0.4%のマイナスの497万1752台となり、上半期としては、2年ぶりに前年水準を下回った。

上半期は、国内需要、輸出ともに、前年を下回った。登録車と軽自動車を含めた上期の国内販売台数は、前年同期にくらべ1.3%減の274万5372台、輸出は同2.2%減の230万4135台だった。

車種別生産台数は、乗用車が前年同期にくらべ2.3%減の407万2591台で、上半期として2年ぶりのマイナスに。トラックは、同10.5%増の87万2169台で9年ぶりのプラスになった。バスは同17%減の2万6992台で4年ぶりのマイナスだった。

《編集部》

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