
古いディーゼル車は注意を!! 自工会が燃料漏れを警告
日本自動車工業会は、2005年1月から硫黄分10ppm以下の超低硫黄軽油の全国供給を開始したことに伴ってディーゼル車ユーザーに対し、日常点検や定期点検の励行についてホームページに掲載した。

3年連続で1000万台突破へ…04年の自動車生産
日本自動車工業会が27日発表した自動車生産速報によると、1−11月の累計台数は前年同期比2.7%増の約972万台となった。年間では1050万台レベルとなる見込みで、2002年以降3年連続してプラスになるとともに、1000万台の大台を維持するのが確実となった。

欧米製自動車部品購入、米国製急増…04年度上期
日本自動車工業会は、2004年度上期の国内四輪車メーカーとそ米国法人の米国製自動車部品購入実績とEU域内法人のEU製自動車部品購入実績を集計して発表した。

自動車輸出、各社好調でプラス続く…11月実績
日本自動車工業会が発表した11月の自動車輸出実績は、前年同月比6.2%増の44万3305台で、9カ月連続で前年を上回った。

11月自動車生産好調で、年間1000万台超えは確実に
日本自動車工業会が発表した11月の四輪車生産台数は前年同月比7.1%増の92万6469台となり、2カ月ぶりに前年を上回った。国内販売、輸出ともに順調だったため、高い伸びとなった。

04年の国内四輪車需要は前年並み…583万台
日本自動車工業会が16日発表した自動車国内需要見通しによると、2004年の四輪車総需要の実績見込みは前年並みの583 万台になる見通しだ。

小枝自工会会長、「鋼材の影響は大きくならない」
日本自動車工業会の小枝至会長は16日の定例会見で、鋼材需要のひっ迫が2005年の国内生産に与える影響について「当面は綱渡りが続くものの、大きな影響を及ぼすことにはならない」との見通しを述べた。

国内需要見通し、05年は0.7%増の587万台…自工会
日本自動車工業会は16日、2005年の国内新車需要見通しを発表した。今年の販売実績見通し583万台より0.7%多い587万台と想定している。登録車は2.5%増の405万台としているものの、軽自動車は3.2%減の182万台と堅めに予測している。

環境と言えば聞こえは良いが…増税で何でも解決するな!
日本経団連や日本商工会議所、日本自動車工業会らは9日朝、「“環境”に名を借りた新税反対総決起大会」をキャピトル東急ホテルで開いた。

バイクの初回車検、2年から3年へ延長か
オートバイの初回車検を2年から3年に延長する動きが出てきた。『日刊自動車新聞』によると、2輪メーカーも加盟している日本自動車工業会は来春、国土交通省に対して初回車検の延長を申し入れ、国交省も認める公算が高いという。