
年間1000万台突破は確実…2月生産
日本自動車工業会は、2月の自動車生産実績を発表した。それによると、四輪車生産台数は、前年同月比1.3%増の91万3561台で、4カ月ぶりに前年を上回った。

知的財産の問題を迅速解決…中国のコピーバイク
日本自動車工業会と中国汽車工業会は、日中双方の二輪車業界の知的財産権保護意識向上を目指した「日中二輪車産業界知的財産権プロジェクト」を完了したと発表。19日、北京でプロジェクトの終了報告及び調停組織設立式典を開催した。

04年度の国内需要592万台…自工会見通し
日本自動車工業会は、2004年度の国内自動車需要見通しを03年度実績見込み比で0.9%増の592万台としたことを発表した。小幅の伸びながら、新モデルの投入などにより市場を喚起して国内景気の活性化に寄与したいとしている。

宗国自工会会長会見にTVカメラの放列
日本自動車工業会の宗国旨英会長の定例会見が18日開かれ、今や“時の人”だけに取材陣が多く詰めかけた。会見では東京証券取引所の会長候補とされていることについての質問があったものの、宗国会長は「自工会の会見の場なので控えたい」と、遮った。

日本メキシコFTA…枠調整は難航必至
日本とメキシコのFTA(自由貿易協定)は、2004年1月にも発効の見通しとなっているが、日本車の輸出枠を自動車各社にどう配分するかが発効までの課題として浮上してきた。

「日本メキシコFTAを歓迎」自工会コメント
日本自動車工業会は、日本とメキシコ両政府が自由貿易協定(FTA)の締結で合意したことについて、宗国旨英会長名で「高く評価したい」とのコメントを発表した。

【東京モーターショー04】テーマとロゴマークを決定
日本自動車工業会は、11月2日から7日まで、千葉市・幕張の幕張メッセで開催される「第38回東京モーターショー−働くくるまと福祉車両−(2004)」のテーマとロゴマークを決めて発表した。

自工会・次期会長、日産の小枝氏を内定
日本自動車工業会は、18日に理事会を開き、次期自工会会長に日産自動車の小枝至共同会長・副社長を内定したと発表した。

【春闘】宗国旨英自工会会長がコメント
日本自動車工業会の宗国旨英会長は17日、同日一斉に回答日を迎えた自動車メーカーの春闘について「賃金などの労働条件を統一的に引き上げる交渉の場から大きく変革したものと理解している」とのコメントを発表した。

北京で日中自動車官民対話を開催
日本と中国の自動車業界と政府による日中自動車官民対話が来月、北京で開催されることになった。中国の自動車産業政策、流通政策、部品産業の育成をテーマに意見交換を行う。