日本自動車工業会は、2005年に開催する東京モーターショーの会期を4日間延長するとともに、2007年に開催するショー以降、従来の乗用車と商用車の分離開催を止めて総合ショーに戻すと発表した。
東京モーターショーは1997年開催までは、乗用車、商用車、二輪車、車体・部品関連製品を含めた隔年開催の総合ショーの形式をとっていたが、1999年から乗用車と商用車に分離して交互に毎年開催してきた。
しかし、乗用車と商用車の区分けが難しくなるとともに、商用車ショーの入場者が伸び悩んでいるため、2007年から総合ショーとして隔年で開催する方式に戻す。2006年は開催しない。
また、2005年開催の乗用車ショーでは、会期を従来の13日間から4日間延長して17日間で開催する。