日本自動車工業会が発表した1月の自動車輸出実績は、前年同月比3.6%減の36万1207台で、2カ月連続でマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同2.7%減の31万2354台だった。小型乗用車は同0.8%増の11万595台だったものの、普通乗用車が同4.5%減の20万1710台と落ち込んだため。
トラックは同8.4%減の4万5269台で、このうち普通トラックが同10.9%減の3万7795台、小型トラックが同6.7%増の7472台だった。
バスは同11.4%減の3584台だった。
メーカー別では、ホンダ、ダイハツ、スズキ、三菱ふそうを除く各社がマイナスとなった。