
【インタビュー】三菱自の17年度V字回復に自信…ゴーン日産社長
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は10月21日、横浜市の本社で三菱自動車工業との提携について報道関係者の共同取材に応じた。

【日産自動車九州 1工場】新型 セレナ も製造、創業40年オーバーの老舗工場
九州で開催された日産『セレナ』の試乗会に合わせて、日産自動車九州の1工場(イチコウジョウ)が参加したジャーナリストなどに公開された。

日産 ゴーン社長、「チャンスがあれば17年間のノウハウを活用」…提携陣営拡大に含み
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は10月21日、横浜市の本社で報道関係者の共同取材に応じ、今後の提携戦略について「われわれには、アライアンスをうまく行うノウハウがあるのでチャンスがあれば活用する」と述べ、更なる陣営拡大の可能性を示唆した。

日産 ゴーン社長「競争力のない取引先はアライアンスに対してビジネスを失う」
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は10月20日、三菱自動車の益子修会長兼社長と共同で会見に臨んだ45分後、同じ会場で単独会見を行った。その中で、三菱自動車のサプライヤーについて聞かれ、次のように答えた。

三菱自 益子会長兼社長「6月以前とは会社が大きく変わりつつある」
三菱自動車の益子修会長兼社長は10月20日、日産自動車による出資が完了したのを受けて日産自動車のカルロス・ゴーン社長とともに会見を行った。その中で「6月以前とは会社が大きく変わりつつある」と述べた。

三菱重工など三菱グループ3社…三菱自動車と日産の資本提携を歓迎「支援を継続」
三菱重工業、三菱商事、三菱東京UFJ銀行の3社は、三菱自動車の日産自動車グループ傘下入りを歓迎するコメントを発表した。

【新聞ウォッチ】日産ゴーン社長が益子社長留任にこだわった本当の理由
日産自動車が三菱自動車の発行済み株式の34%を約2370億円で取得して筆頭株主となり、傘下に収めた。三菱自の会長ポストにはカルロス・ゴーン社長が就任し、辞任の意向を固めていた益子修会長兼社長は、留任に強くこだわったゴーン氏の要請で「社長」を続投する。

三菱自、取締役の人員を大幅削減へ
10月20日、ルノー日産アライアンスの傘下に入った三菱自動車。同社が役員の数を、大幅に削減することが分かった。

日産、西川CCOが共同CEOに昇格…ゴーン氏の三菱自会長兼務で
日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)は10月20日、西川廣人CCO(チーフコンペティティブオフィサー)が11月1日付けで共同CEOに就任することを明らかにした。

三菱自益子会長「PHEV技術をアライアンス標準としてルノー、日産が採用」
三菱自動車は10月20日、日産自動車による出資が完了し、日産が筆頭株主になったと発表した。三菱自の益子修会長兼社長は同日都内で会見し、「日産ルノーアライアンスに全面的に参画することで、より選択と集中を進めることができる」と強調した。