
インフィニティ米販売12%減、中大型SUVは好調 2019年上半期
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ(Infiniti)は7月2日、2019年上半期(1~6月)の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は6万3058台。前年同期比は12.6%減と、2年連続で前年実績を下回った。

日産 NT450アトラス、環境性能向上でクラス唯一の九都県市指定「超」低公害車に指定
日産自動車は、小型・中型トラック『NT450アトラス』を一部仕様向上し、7月2日より販売を開始した。

日産の走る実験室「リーフNISMO RC-02」に試乗…おそろしく速く、そして曲がる
どう見ても『リーフ』に違いないレーシングカー然とした一台だ。これ、正式名称を『リーフNISMO RC-02』と言う。新型リーフのイメージリーダーであると同時に、日産・インテリジェント・モビリティを牽引するための技術的なEVのテストカーというのが本当の姿である。
![ゴーン被告の報酬額16億5200万円、未払い分は12億3700万円[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1430785.jpg)
ゴーン被告の報酬額16億5200万円、未払い分は12億3700万円[新聞ウォッチ]
そんなに高額の報酬を支払う必要があるのだろうか---。日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告への2019年3月期の報酬額が、18年3月期の28億6900万円からは大幅に減ったものの、16億5200万円だったそうだ。

ルノー日産三菱、EVの普及を促進…V2Gテクノロジー企業に出資
ルノー日産三菱は6月27日、戦略的ベンチャーキャピタルファンドの「アライアンスベンチャーズ」が、EVのスマート充電システムや蓄電ソリューションを利用して、EV用電池を電力系統に統合するプラットフォームを供給するザ・モビリティハウス社に出資した、と発表した。

日産、セレナ C26 など49万台をリコール 電源分配器不具合で火災のおそれ
日産自動車は6月27日、『セレナ』など7車種49万1345台について、電源分配器に不具合で車両火災に至るおそれがあるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

三菱、日産との連携を強化…米国本社を2019年内に移転へ
三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国子会社、ミツビシモーターズ・ノースアメリカは6月25日、本社をカリフォルニア州サイプレスからテネシー州フランクリンへ移転すると発表した。
![日産が3時間22分の株主総会---西川社長「ご心配かけ、深くおわびをしたい」と壇上の全役員と陳謝[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1430244.jpg)
日産が3時間22分の株主総会---西川社長「ご心配かけ、深くおわびをしたい」と壇上の全役員と陳謝[新聞ウォッチ]
日産の株主総会は午前10時からの開始だったが、会場となった横浜市のパシフィコ横浜国立大ホール前の連絡通路には、大勢の報道陣が待機。入場前の株主に直撃取材する記者の姿も多く見られた。

ルノー スナール会長「ライバル社が一番喜んでいる」…FCAとの統合白紙で
仏ルノーのジャンドミニク・スナール会長は6月25日に横浜市で開かれた日産自動車の定時株主総会で、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との経営統合が白紙となったことについて「世界のライバル会社が一番喜んでいる」と指摘した。

日産、指名委等設置会社として発足---定時株主総会で新ガバナンスなど承認
日産自動車は6月25日に横浜市で定時株主総会を開き、ガバナンス(企業統治)の強化を図るための「指名委員会等設置会社」への移行に伴う定款変更や取締役選任など、3議案すべての承認を得た。