
トヨタの攻め、日産の迷い
アメリカを発端とした金融不安は、日本の自動車業界にも大きな波紋を寄せている。日本一位のトヨタが営業益で73.6%減、二位の日産も50.9%減との見通しだ。両メーカーとも厳しい状況だが、今後の対策、とりわけ開発については両極端な動きを見せるようだ。

【日産 フェアレディZ 新型発表】全世界に向けてデザインもチューニング
大胆かつ繊細、力強くて気配りもある、そんな「ジャパン・プロダクト」にこだわった日産の新型『フェアレディZ』は、単なる“日本発北米向けデザイン”ではなく、全世界に受け入れられるデザイン・チューニングが施されているという。

【株価】米国市場が大幅続伸
全体相場は続伸。米国市場が大幅続伸したことを好感し、幅広い銘柄に買いが入った。もっとも、景気の先行きは依然不透明で、高値では海外投資家と見られる売りも。

【エコプロダクツ08】日産、クリーンディーゼルに国土交通大臣賞
日産自動車は、『エクストレイル20GT』に搭載したディーゼルエンジンがエコプロダクツ大賞の「エコプロダクツ部門国土交通大臣賞」を受賞したと発表した。

【エコプロダクツ08】日産、電気自動車の魅力をアピール
日産自動車は、東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2008」に電気自動車の実験車両を展示し、日産が考える電気自動車による魅力ある未来の生活を提案する。

【日産 キューブ 試乗】センスがいいカフェ…金子浩久
オリジナリティの高さとフルモデルチェンジの上手さのふたつで、今度の『キューブ』は大いに魅力的だ。突飛な非対称リアウインドウばかりに目がいってしまうが、キューブの真骨頂はインテリアにある。

【日産 フェアレディZ 新型発表】先々代以前からの買い替えは期待薄
日産が1日に発表した6代目で新型の『フェアレディZ』の購買層は、先代モデルの「Z33」型からの乗り換えと、団塊世代の“スポーツカー回帰”に集約されると同社は見込んでいる。

最も醜い車 イタリア版…ただいま1位は伝説の「日・伊合弁車」
イタリアの経済新聞『イル・ソーレ24オーレ』の電子版は、現在「最も醜い車」の読者投票を実施中だ。

【株価】平均株価、上げ幅400円超え
全体相場は3日ぶりに反発。先週末の米国株高、アジア市場の堅調を背景に幅広い銘柄に買いが入り、平均株価は400円を超える上げ幅となった。輸出関連株も買い戻しが入り、自動車株は全面高

【日産 フェアレディZ 新型発表】日本市場で切り込めないターゲット
日産の『フェアレディZ』は、日本市場ではおもに30代・50代をターゲットとしているが、20代へ向けての魅力づくりやアピールには苦戦している。