三菱自動車は5月28日、2020年4月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同月比66.2%減の3万4467台で8か月連続のマイナスとなった。
日産自動車と仏ルノー、三菱自動車の3社連合は5月27日、アライアンスについての新たな強化策を発表した。3社とも業績が悪化しているところに新型コロナウイルスの影響が追い打ちをかけ、後がない状況に追い込まれて強化策を出さざるを得なくなった。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
仏ルノーと日産自動車、三菱自動車工業の3社連合首脳は5月27日、それぞれの拠点を結んでオンライン会見を開き、新たに合意した事業連携の強化策を発表した。
三菱自動車は5月25日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止を目的とした「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」に参画したと発表した。
三菱自動車の英国部門は5月18日、『アウトランダーPHEV』(Mitsubishi Outlander PHEV)を購入した顧客に、1万マイル(約1万6000km)走行分の充電料金を実質無償化するパッケージを付帯させると発表した。
三菱の新型ハイトワゴン『eKワゴン』は、SUVテイストのデザインを持つ兄弟車の『eKクロス』と比べ、プレーンなエクステリアデザインを持つ。先代で課題とされていたトルク不足の改善や安全装備の追加など、正常進化を果たした。
三菱自動車は5月19日、新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化することに備えて、新たに3000億円を調達することを明らかにした。
三菱自動車は5月19日、新型コロナウイルス感染拡大の影響による主要な車体生産工場の稼働状況を発表した。
三菱自動車は5月19日、2020年3月期(2019年4月~2020年3月)の連結決算を発表。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症拡大による販売台数急減などで最終損益は3年ぶりの赤字転落で258億円となった。
三菱自動車工業は5月19日、2020年3月期の連結決算をメディアとの電話会議によって発表した。新型コロナウイルスの感染拡大などにより、純損益は258億円の赤字となった。最終損益の赤字は、燃費不正が発覚した17年3月期以来3期ぶり。
三菱自動車は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品調達の問題と、需要が低迷していることから、国内生産拠点の稼働停止を延長して減産する。
レスポンス読者は「ベストオブ三菱車」にどの三菱車を選ぶか、ゴールデンウィークにアンケートをお願いしたところ、大変なことになりました。全部で235車種も投票があったのです。決選投票を行なったところ、ランキング1位は2018年式『アウトランダーPHEV』となりました。
三菱自動車は5月14日、『パジェロ』の右側ロアアームに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2016年10月26日から2018年2月26日に製造された1506台。
横浜ゴムは5月13日、三菱自動車が発売したコンパクトカー『ミラージュ』の新車装着用タイヤとして、「BluEarth-GT AE51」の納入を開始したと発表した。