日産自動車とルノーに三菱自動車を加えた企業連合(アライアンス)は9月15日、2022年に年間のシナジーを100億ユーロへと倍増させるとともに年間販売台数1400万台を見込む今後6年間の中期計画「アライアンス2022」を発表した。
仏ルノーのCEOで日産自動車と三菱自動車工業の会長を兼ねるカルロス・ゴーン氏は9月15日、パリで記者会見し、アライアンス3社による2017年度から22年度までの6か年にわたる新中期計画「アライアンス2022」を発表した。
ルノー、日産自動車、三菱自動車は9月15日、新6か年計画「アライアンス2022」を発表。年間100億ユーロ(約1兆3000億円)のシナジーを創出し、販売台数1400万台、売上高合計2400億ドル(約26兆4000億円)を目指す。
日産自動車は、自動車エンジンの生産工程で用いる独自技術「ニッサン・マシニング・ラフニング・プロセス(NMRP)」のライセンスを工作機械メーカー大手である独ヘラー社に供与したと発表した。
日産のモータースポーツ部門を担当するNISMO(ニスモ)からリリースされている「ニスモパフォーマンスパッケージ」に、マイナーチェンジ後の『エクストレイル』用が登場した。
日産自動車は9月11日、UEFAチャンピオンズカップを含むUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)とのグローバルパートナーシップ契約を3年間延長すると発表した。
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は9月12日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2017において、「ワールドグリーンカー2018」の第1次選考5台を発表した。
◆販売計画は歯切れ悪く……
日産の人気コンパクト・クロスオーバーSUV『ジューク』の次期型に関する情報を、レスポンスの兄弟サイト「Spyder7」が入手した。次期型では、『ノート』に搭載され販売を伸ばしているEVパワートレーン「e-POWER」が採用される可能性があるという。
日産自動車は9月7日、新型『リーフ』の海外工場における生産計画を発表した。
日産自動車は9月7日、『エクストレイル』のエアコンユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2008年8月20日から2015年3月31日に製造された2万6912台。
自動車のブレークスルーとITが通信によって融合したとき、モビリティはどのように変革するのか。レスポンスセミナー「5Gとモビリティ革命」に登壇予定の日産自動車 コネクティッドカー&サービス開発部 テレマティクス開発グループ 主管 村松寿郎氏に聞いた。
日産自動車は9月6日、千葉県の幕張メッセで電気自動車『リーフ』の新型車を発表した。その最大の特徴は航続距離が旧モデルより40%伸びて400kmになったことだが、開発担当の坂本秀行副社長によると、それだけではないそうだ。
日産自動車の米国法人、北米日産は9月5日(日本時間9月6日)、米国ネバダ州ラスベガスにおいて、新型『リーフ』の米国仕様車を初公開した。
幕張メッセで、日産自動車が約7年ぶりに全面改良した電気自動車(EV)新型「リーフ」の発表会を10月2日の発売に先駆けて行った。