三菱自動車は、6月23日から29日に米国コロラド州で開催された「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」の2014年大会において、電気自動車改造クラスで初優勝を達成した。
三菱自動車が昨年1月に市場に投入した、外部電源から車載バッテリーへの充電が可能なプラグインハイブリッドSUV『アウトランダーPHEV』に試乗する機会を得たので、市街地、高速道路、ラフロードを含む山岳路での走行フィールについてリポートする。
米国コロラド州で23日より開始した「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2014」。25日より3日間にわたり続いた公式練習で、電気自動車改造クラスに参戦する三菱は全日とも1-2位をキープする好調な走りを見せた。
米国コロラド州で23日より開始した「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2014」。26日には公式練習の2日目がおこなわれ、電気自動車改造クラスに参戦する三菱自動車は、初日同様トップタイムを記録し1-2位を独占した。
三菱自動車が発表した2014年5月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比10.7%増の10万3112台で、4か月連続のプラスとなった。
三菱自動車は6月27日、フィリピンにおける自動車用トランスミッション・エンジン生産会社であるATC社の株式を、同国における生産・販売会社であるMMPC社および双日から譲り受けたと発表した。
米国コロラド州で23日より開始した「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2014」。25日の公式練習初日では、電気自動車改造クラスで三菱自動車『MiEVエボリューションIII』2台が1-2位となった。
米国コロラド州で23日、「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2014」が開幕した。レースウィーク初日となる同日は、公式車検をおこなう。車検場となるコロラド・スプリングス・ワールドアリーナには、出場車両が詰めかけた。
三菱自動車は、トールワゴンタイプの軽自動車『eKワゴン』『eKカスタム』に、動力性能の向上や、クラストップの低燃費を実現させるなど一部改良を施し、6月26日から販売を開始する。
三菱自動車は、8月9日から15日にタイ~カンボジアで開催される「アジアクロスカントーラリー2014」に出場するラリーチーム「ツーアンドフォーモータースポーツ」に、『アウトランダーPHEV』の競技車両製作やラリー期間中のエンジニア派遣などの技術支援を行うと発表した。
6月23日より米国コロラド州で開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に、三菱は改造電気自動車(EV)で出場する。3年目のエントリーとなる今回、悲願の初優勝に向けた意気込みを監督兼メインドライバーを務める増岡浩氏が語る。
三菱自動車は名古屋製作所 岡崎工場(愛知県岡崎市)の新世代生産ラインを報道陣に公開した。
三菱自動車のミニバン『デリカD:5』のクリーンディーゼルモデルをオフロードを含め約640km試乗したのでリポートする。市街地、雨の高速道では、本格SUVライクな乗り味と、驚きの衝撃吸収性を見せた。後編では山岳路でのインプレッションと、燃費性能にフォーカスする。
三菱自動車のミニバン『デリカD:5』のクリーンディーゼルモデルをオフロードを含め約640km試乗した。今回は前・後編の2回にわたりリポートする。
三菱自動車は6月16日、愛知県岡崎市にある名古屋製作所 岡崎工場の新世代化生産ラインを報道陣に公開した。