
スズキ、新エンジン開発---直噴ターボで超-低排出ガス
スズキは23日、軽自動車用エンジンとして初めて直噴ターボエンジンを実用化したと発表した。ターボの高出力を維持しながら国土交通省の「超-低排出ガス車」認定を取得した。

スズキ『スカイウェイブ250』初のフルモデルチェンジ---価格は据え置き
スズキは19日、250ccスクーター『スカイウェイブ250』をフルモデルチェンジし、8月8日から発売すると発表した。スカウェイブは1998年2月の発売以来、初のフルモデルチェンジとなる。

スズキ『MRワゴン』に「ジアラ・バージョン」を設定
スズキは16日、軽乗用車『MRワゴン』にカスタマイズ車「ジアラ・バージョン」を設定し発売した。低価格グレードの「N-1」をカスタマイズ用品の専門会社ジアラ(神奈川県横浜市)製の外装パーツでドレスアップした。

スズキ、『MRワゴン』に助手席リフトアップシート装着車を新設定
スズキは2日、軽乗用車『MRワゴン』に助手席リフトアップシートを装着した福祉車両『MRワゴン助手席リフトアップ車』を設定し、同日から発売を開始した。メーカー希望小売価格は2WD車が142万3000円、4WD車が153万5000円。

6月の新車販売、ホンダ・日産・スズキ以外はマイナス
日本自動車販売協会連合会が1日発表した6月の登録車販売実績はホンダ、日産、スズキをのぞくメーカーの販売実績が前の年の同じ月にくらべマイナスとなった。上半期(1−6月)の累計はホンダのみがプラスとなった。

クルマ以外のビジネス推進へ---新会社「スズキビジネス」が本格稼働
スズキは1日、不動産、住宅、損害保険、ゴルフ場、ハンガリー製ワイン輸入販売など、自動車以外の事業を行う新会社「スズキビジネス」の業務を同日から本格的に開始したと発表した。

【株価】相変わらず米国株次第……主力株がそろって大幅高
米国株式の上昇を受け、全体相場は大幅続伸。平均株価の上げ幅は300円を超えた。自動車株も全面高。米国市場の持ち直しで反発に転じたが、引き続き円相場から目が離せない展開が続きそうだ。

スズキの反撃……『サムライ』横転の名誉回復、ことのてん末
スズキは雑誌社を記事は事実無根として訴えたが、連邦地裁はスズキが明確な証拠を提出しなかったとして訴えを退け、スズキは控訴していたもの。連邦高裁は、、連邦地裁の陪審団は評決を出すべきとして連邦地裁に差し戻した。

スズキ、大宇再建会社に14.9%出資「年20億円以上のメリット出したい」
ゼネラルモーターズ(GM)とスズキは大宇(デーウ)自動車再建のための受け皿となる新会社「GMDAT」にスズキが14.9%出資することで合意したと発表した。

『サムライ』は危険ではない……こんどはスズキが反撃開始
アメリカの『Consumer Reports』誌に「危険なクルマ」と書かれ、その後NHTSAから「特に危険性が高いとは言えない」という判断を下されたスズキ『サムライ』。スズキはNHTSAの調査のあとで『Consumer Reports』誌を告訴した。