
ダイハツが苦戦、スズキに軽自動車でリード許す……新型車で追撃だ!!
軽自動車でトップを目指しスズキを追い上げてきたダイハツだが、今年は逆に水をあけられそうな雲行きになっている。1-8月の販売累計はスズキが39万1292台、前年同期比0.8%増と微増なのに対してダイハツは33万3405台台、5.9%減と明暗を分けている。

どうするスズキ?! ……シボレー初のクロスオーバー『エキノクス』
シボレーが初のクロスオーバーモデルとなる『エキノクス』を2005年モデルイヤーから発売する。これはサターン『VUE』などに使われているのと同じ構造が使われる、SUVをベースとしたステーションワゴンともマイクロミニバンとも取れる車。

スズキ『ワゴンR』を一部改良---低価格ターボ仕様も
スズキは3日『ワゴンR』を一部改良して発売した。後席にリヤシートスライド機構を採用したほか内装・外観を変更し1万5000円−1万7000円値上げした。また低価格グレード「N-1」にターボ車を新設定した。

スズキ『アルト・ラパン』に特別仕様……大人の女性に
スズキは3日『アルト・ラパン』に特別仕様車「アルト・ラパン・モード」を設定し発売した。落ち着いた雰囲気の専用ボディ色と内装を採用し大人の女性にも受け入れられる仕様にした。

スズキが国内9カ所目の納整センターを稼働---小規模ディーラーの負担低減
スズキは2日、国内9カ所目となる納車整備拠点「仙台納整センター」を仙台市宮城野区に建設し、同日から稼働したと発表した。今回オープンした仙台納整センターは宮城、岩手、山形の3県の販売会社が対象。これにより全国の9割以上をカバーすることに。

株価吊り上げ疑惑? スズキが予定のたった3割だけ買い付け
スズキは、8月1日から29日までの間、39億1148万円で30万株の自己株式を取得したと30日に発表した。同社では、6月27日開催の株主総会で上限1000万株、上限150億円で、自己株式を取得すると発表していた。

スズキがオンライン特許市場に参加---特許を売って買って探して
スズキは知的財産権のオンライン市場である米国のyet2.com(イエットツー・ドットコム)に参加すると発表した。異業種が持つ特許情報を効率良く入手し次世代車の開発に生かす。

日本では今一つだが、オーストラリアで売れている……ホールデン過去最高
GMグループの豪ホールデンは、今年の年間販売台数が過去最高の水準で推移していると発表した。ホールデンは年初から8月1日までの間、10万4380台を販売、前年同期比で10.6%増で推移している。

アメリカ市場、今度は保証戦争……スズキが受けて立った
クライスラーが先月インセンティブの一環としてパワートレインのメーカー保証を7年/7万マイルに引き上げたが、今度はスズキがそれを上回る7年/10万マイルのエンジン/トランスミッション保証を打ち出した。

スズキのフロンもリサイクル促進センターが回収します
スズキはカーエアコンにおける「フロン回収・破壊法」が10月1日より施行されるにあたり、自動車リサイクル促進センターの自動車フロン引取・破壊システムを利用することを決定し、同センターと委託契約を締結した。