スズキ、新エンジン開発---直噴ターボで超-低排出ガス

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スズキ、新エンジン開発---直噴ターボで超-低排出ガス
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スズキは23日、軽自動車用エンジンとして初めて直噴ターボエンジンを実用化したと発表した。ターボの高出力を維持しながら国土交通省の「超-低排出ガス車」認定を取得した。

新開発エンジンは23日から25日までパシフィコ横浜で開催の「人とくるまのテクノロジー展」に出品する。ターボエンジンは過給器(ターボチャージャー)でエンジンへの空気供給量を増やし最高出力のアップを図ることができる。

しかし半面、三元触媒の働きが悪くなるなど排ガス面では対応が難しく最新規制値の75%低減レベルである超-低排出ガス認定を取得したエンジンはなかった。直噴エンジンは燃費向上のための技術として有名だが、スズキは同方式を利用することで排ガスの低減につなげた。

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《編集部》

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