
日産、ウクライナに販売会社を設立
日産自動車は、ウクライナに新しい販売会社を設立したと発表した。日産車および日産純正部品を、ウクライナ国内9店舗のディーラーを通じて販売する。本社所在地はキエフで、発足当初の従業員は18人。

【株価】円安→業績上方修正期待で全面高
輸出関連株が買われ、全体相場は反発。前日のニューヨーク市場で円相場が昨年10月20日以来の1ドル=108円台半ばまで下げた流れを受け、自動車株は全面高となった。

日産、横浜市で交通安全推進モデル
日産自動車と日産系ディーラーは、春の全国交通安全運動に呼応し、4月6日から5月8日まで、「第34回(春)ハローセーフティキャンペーン」を実施する。

日産の英サンダーランド工場、32万台生産
日産の英サンダーランド工場は、2004年に31万9652台の自動車を生産し、うち25万2759台を英国外に輸出したことがわかった。生産台数、輸出台数いずれも5年連続して英国トップの座を占めている。

【株価】日産が反落、米新車販売好調でも
米国株安や原油価格の上昇を嫌気し、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。3月の米新車販売でトヨタ自動車、日産自動車が単月で過去最高を記録したと伝えられたが、株価は反応薄。

ゴーン社長、IBMの取締役を退任
日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)が、IBMの社外取締役を4月1日付けで退任していたことが明らかになった。

日産、飛ぶ。…航空会社に資本参加
日産自動車は、同社の九州工場とともに、福岡県北九州市の航空会社のスターフライヤーに対して、1億5000万円を出資することを決定したと発表した。スターフライヤーの第三者割り当て増資に応じる形で、日産が資本参加する。

日産、米国販売が初の100万台突破…04年度
日産自動車の米国法人である北米日産は31日(現地時間)、2004年度での米国新車販売が100万台の大台を突破したと発表した。日本メーカーではトヨタ自動車、ホンダに次いで3社目となる。

「日産バリューアップ」始動、COOも就任
日産自動車の2005年度から3カ年の新中期計画「日産バリューアップ」が1日始動。ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)は新計画について「日産を新たな成長と持続的な収益性へと導く計画である。2005年度は日産バリューアップの成否を左右する重要な年だ」と訴えた。

【株価】いすゞ反発も無届け公道テストで懸念
米国株式の大幅高を好感して、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株は堅調な動きとなった。いすゞ自動車は7円高と反発したが、取引終了後に無届け公道テストで死亡事故を含む人身事故13件が起きていたことが発覚。