
日産、小型商用車販売がバリューアップを前倒し達成
日産自動車は20日、ドイツ・ハノーバーで開催されている第61回IAA国際モーターショーで、2007年度までの3カ年中期経営計画『日産バリューアップ』で目標としていた小型商用車(LCV)のグローバルな年間販売台数を、当初計画よりも1年前倒しで達成する見込みと発表した。

【日産1億台写真蔵】ブルーバード 1600デラックス
3代目『ブルーバード・510』の発売は1967年8月。“スーパーソニックライン”のスマートな外観で一世を風靡。68年1月には34カ月ぶりにベストセラーカーの座をトヨタ『コロナ』から奪還した。

【日産のWeb2.0】ユーザー同士をウェブでつなぐ
日産自動車はウェブサイトに力を入れている企業のひとつだ。日本にインターネットというもの広がりだしたころには他の自動車メーカーに先駆けるように「羅針盤」という名のウェブサイトを開設していた。以後も日産はウェブを使った広報を続けている。

【株価】タイのクーデターで警戒感 業績上方修正もトヨタが反落
米国株安、タイでのクーデターを受けて売りが先行し、全体相場は反落。平均株価は8月11日以来の低水準に下げた。自動車株は全面安。

タイのクーデターで日系メーカーが自動車生産を停止
タイでのクーデターを受けて、タイに進出している日系自動車メーカーが生産停止に追い込まれている。

【日産1億台写真蔵】サニー 1000スポーツデラックス
1966年4月発売の初代『サニー』は、1000cc・56PSのエンジン、スポーティなスタイル、SS1/4マイル20.6秒、最高速度135km/hの高性能で、1000ccファミリーカー時代のリーダーと騒がれた。翌年4月に4ドアモデル、4速フロアシフト車、オートマチック車が登場。

【株価】レクサスの最上級セダンを発売、トヨタが反発
米国株高、為替円安を背景に、全体相場は小反発。輸出関連株が買われたが、自動車株は高安まちまちとなった。「レクサス」の最上級セダン『LS460』を発売したトヨタ自動車も30円高の6280円と反発した。

日産SKYプロジェクト 山下副社長の決断で大きく進展
日産自動車は10月から神奈川県で交通事故の低減や渋滞緩和を目指す「SKYプロジェクト」の実証実験をスタートさせるが、このプロジェクトを推進するに当たって、山下光彦副社長の決断が大きく左右したという。

【日産1億台写真蔵】スカイライン 1500デラックス
2代目『スカイライン』は1963年11月の発売。純オーナーカーをめざし、まったく新しいコンセプトのもとで設計されており、初代のアメリカ車的な大柄なイメージとは対照的だ。時代を先取りした軽快で機能的なスタイルが大好評。メンテナンスフリーをうたった“封印エンジン”がCMで話題を呼んだ。

【日産1億台写真蔵】ダットサン 1000・210型
57年11月に発売された『210型』は、翌年1月のロサンゼルス輸入車ショーにも出品された。その後、同年8−9月の豪州ラリーでクラス優勝したことが功を奏し、本格的な対米輸出のきっかけを作った。