
【株価】ホンダが5000円台割れ、相場の悪さで材料は無視される
米国市場の動きを受け、ハイテク株主導で売りが先行する展開。全体相場は3日続落し、自動車株も全面安となった。円相場が1ドル=117円台で推移していることから、輸出採算の悪化を懸念するムードが再び台頭。買いが引っ込んだ中で、小口の売りに下げる動きとなった。

日産『ADバン』『エキスパート』など商用3車種を一部改良
日産自動車は29日『ADバン』『エキスパート』など商用車3車種を一部改良し発売した。最新の騒音規制への適合を図ったほか排ガス性能を向上させた。

日産、経営再建計画に続いて土壌汚染浄化も前倒し?
土壌汚染が問題となっていた日産自動車の村山工場で、土壌浄化作業が終了したことが明らかになった。土壌浄化作業を行ったのはオルガノと同社の子会社環境テクノ。

【新聞ウォッチ】日産、16カ月ぶりにホンダを抜いて2位浮上

日産、『アベニール』に「フィッシングバージョン」
日産自動車は27日『アベニール』を一部改良して発売した。同時に撥水機能のあるシートなどセットにした「フィッシングバージョン」をオプション設定し同時に発売した。

【株価】好材料も完全に無視され、売り先行で軒並み安
全体相場は6日ぶりに反落。前日の米国株式は反発したが、平均株価の1万円台回復で達成感が台頭。利益確定の売りが先行し、自動車株も含め全面安となった。

必読情報!! 秋商戦に向けたニューモデルが続々登場
編集部独自の調べによると、トヨタを筆頭に日産、ホンダ、三菱、ダイハツ、スバルの各社は9−11月に相次いでフルモデルチェンジないしはマイナーチェンジ、一部改良した新型車を相次いで投入し、秋商戦を盛り上げる方針だ。

日産、4カ月連続で全指標がプラス---国内外、生産&販売
日産自動車の7月の実績は国内生産、国内販売、輸出、海外生産が全て前年水準を上回った。日産の全指標がプラスとなるのはこれで4カ月連続。国内市場の低迷により7月は大手5社のうち4社の国内販売がマイナスとなるなか日産だけが新型車効果を享受したかたちだ。

【新聞ウォッチ】ホンダvsスバル、東京ドームで激突---いすゞ、日産、トヨタも

【株価】販売好調を背景に日産が4ケタ台をうかがう
日産自動車が前週末比24円高の904円と反発し、6月中旬以来の900円台回復。先週土曜日付の大手経済紙が「2002年9月中間期の連結営業利益が、前年同期比48%増の2800億円」と報じたことが、市場で素直に歓迎された。