編集部独自の調べによると、トヨタを筆頭に日産、ホンダ、三菱、ダイハツ、スバルの各社は9−11月に相次いでフルモデルチェンジないしはマイナーチェンジ、一部改良した新型車を相次いで投入し、秋商戦を盛り上げる方針だ。
トヨタは9月13日に『カルディナ』をフルモデルチェンジ、19日に『カローラ』(セダン、『フィールダー』、『ランクス』)、『アレックス』をマイナーチェンジ、10月7日『ランドクルザー・プラド』、『ハイラックスサーフ』(サーフは発売が11月15日)にフルモデルチェンジする。
日産は9月5日に『マーチ』に4WD車とオーテックバージョンを追加、10月8日には『キューブ』をフルモデルチェンジ。
ホンダは9月11日『ストリーム』、下旬には『シビック』をマイナーチェンジ、10月10日には『アコード』をフルモデルチェンジ(ワゴンの発売は11月15日)。
三菱は9月2日に『eKワゴン』にターボ車を設定するほか、同月中に『パジェロ』、『ギャラン/アスパイア』、『デリカ・スペースギア』を改良してラインアップを強化する。
スバルは11月にも『インプレッサ』をマイナーチェンジする。