
箱スカのミニカー、欲しい……レーシング『GT-R』展示イベント
2003年限りで『スカイライン』のJGTC参戦休止を決定した日産。日産本社ギャラリーと日産銀座ギャラリーでは、「GT-R, A never-ending legend」と題して、様々なレース活動において輝かしい歴史を持つ『スカイラインGT-R』のレーシングカーを展示するイベントを開催。

【新聞ウォッチ】自動車好決算、冬のボーナス7年ぶりプラスへ
企業の9月中間決算発表がピークを迎えている。日産が営業黒字最高の4011億円を計上、マツダは今期の最終利益を前年比2倍増、ヤマハ発動機も最終経常益710億円を見込むなど三菱自動車を除く大手自動車メーカーが好調だ。

【株価】好材料も日産、マツダは続落
選挙控えで模様眺め気分が強まり、全体相場は大幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。中間期の連結営業利益が過去最高の日産、中国生産台数を10万台に拡大のマツダは続落。小糸製作所が業績好調を評価され、急伸した。

日産単独決算で課題を露呈
日産自動車が発表した2003年9月中間期の単独決算によると、売上高は前年同期比3.4%増の1兆6556億円、営業利益が同1.6%減の1497億円となり、増収減益となった。

日産中間連結決算---過去最高、過去最高、過去最高
日産自動車は、2003年9月中間期の連結決算を発表した。それによると売上高は前年同期比8.2%増の3兆5562億円、営業利益が同15.2%増の4011億円となり、ともに過去最高となった。米国、欧州での新車販売が好調だったのが主因。

【メキシコFTA自動車交渉】不成立なら日産、ホンダ以外は締め出し
FTA交渉を進めているメキシコの日本車に対する関税は現在、乗用車が30%、商用車が23%。日本は1978年に自動車関税は全廃している。

【メキシコFTA自動車交渉】自動車関税は9年で撤廃へ
日本とメキシコのFTA(自由貿易協定)交渉の事務レベル協議が5日再開、年内合意を目指して動き始めた。交渉では豚肉、オレンジ果汁の農産品について、日本側の市場開放が焦点となるが、もう一方の柱となる自動車分野ではメキシコ側の関税撤廃スキームなど基本枠が固まったことが6日明らかになった。

日産インフィニティ、北米に高級フルサイズSUV投入……『QX56』
日産自動車は5日、北米市場に新型高級フルサイズSUV、インフィニティ『QX56』を2004年春に投入する、と発表した。インフィニティブランド車としては初めて北米で生産されるモデルとなる。

【株価】円安で全面高---日産の上げ幅が100円を上回る
先週末の米国株式の大幅上昇、円相場の1ドル=111円台への下落を好感し、全体相場は急反発。平均株価は約2週間ぶりに1万800円台を回復した。円安から買い安心感が広がり、自動車株は全面高となった。

10月の新車販売---ホンダが10カ月ぶりに2位奪取
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日発表した10月の新車販売統計速報によると、同月の総販売台数でホンダが日産自動車を抑え、2位に浮上した。10カ月振りの返り咲きとなった。