トヨタ、日産が好調…1月の米新車販売
自動車各社が1日発表した1月の米国新車販売状況によると、トヨタ自動車は前年同月比(営業日調整)5.1%増の17万5850台となり、2カ月ぶりに2位となった。主力車種『アルティマ』など新モデル効果が出てきた日産自動車も4.5%伸ばし8万2644台と好調だった。
【株価】円高になるもトヨタが一時8000円台回復
続落して始まったが、好業績に期待した買いが入り全体相場は反発。円相場は1ドル=120円台に上昇したが、自動車株は堅調な動きとなった。
日産 シーマ、発売20周年記念の特別仕様
日産自動車は、『シーマ』の20周年記念期間限定車「450XV 20th リミテッド」を、2月1日から発売すると発表した。
ダイハツ年度トップに王手、日産が3位…1月軽自動車販売
全国軽自動車協会連合会が発表した1月のブランド別軽自動車販売台数は、ダイハツが前年同月比2.7%増の4万6217台となり、2カ月連続でトップとなった。これで2006年度にダイハツがスズキを抜いて軽自動車販売シェアトップになる可能性が高くなった。
【株価】続伸、のち売りが優勢
全体相場は3日ぶりに反落。好業績銘柄を中心に続伸して始まったが、海外投資家が売り越しに転じたことで警戒感が台頭。米国景気と米金融政策を見極めたいとのムードが高まり、売りが優勢となった。
日産 ブルーバードシルフィ に特別仕様ナチュラルリミテッド
日産自動車は、『ブルーバード・シルフィ』の特別仕様車「20M/15M FOUR ナチュラルリミテッド」を、1月31日から発売開始した。
【株価】全体相場続伸で堅調な動き
収益拡大期待を背景に国際優良株が買われ、全体相場は続伸。自動車株は総じて堅調な動きとなった。
日産 アトラス をフルモデルチェンジ
日産自動車は、小型トラック『アトラス』をフルモデルチェンジし、セミワイド幅キャブとワイド幅キャブは1月30日より、標準幅キャブは3月上旬から発売する。
日産とルノー、06年販売はともに減少
日産自動車と仏ルノーは30日、2006年の世界販売実績を発表した。両社合計では前年比3.6%減の591万1171台と、05年に初めて到達していた600万台を割り込んだ。
【日産 ピノ 発表】ベーシックなイメージを払拭
日産自動車から発売された『ピノ』はスズキ『アルト』のOEM供給車であるが、フロントバンパーやエンブレム、シート表皮には日産専用部品を採用し、うまく日産車の雰囲気に仕上げている。クルマに詳しくない人が見れば、ピノはスズキが生産するクルマだとわからないくらいだ。
