
【株価】相変わらず米国株次第……主力株がそろって大幅高
米国株式の上昇を受け、全体相場は大幅続伸。平均株価の上げ幅は300円を超えた。自動車株も全面高。米国市場の持ち直しで反発に転じたが、引き続き円相場から目が離せない展開が続きそうだ。

スズキの反撃……『サムライ』横転の名誉回復、ことのてん末
スズキは雑誌社を記事は事実無根として訴えたが、連邦地裁はスズキが明確な証拠を提出しなかったとして訴えを退け、スズキは控訴していたもの。連邦高裁は、、連邦地裁の陪審団は評決を出すべきとして連邦地裁に差し戻した。

スズキ、大宇再建会社に14.9%出資「年20億円以上のメリット出したい」
ゼネラルモーターズ(GM)とスズキは大宇(デーウ)自動車再建のための受け皿となる新会社「GMDAT」にスズキが14.9%出資することで合意したと発表した。

『サムライ』は危険ではない……こんどはスズキが反撃開始
アメリカの『Consumer Reports』誌に「危険なクルマ」と書かれ、その後NHTSAから「特に危険性が高いとは言えない」という判断を下されたスズキ『サムライ』。スズキはNHTSAの調査のあとで『Consumer Reports』誌を告訴した。

スズキ、インド政府に261億円支払いで、業績下方修正
スズキは、2002年9月中間期と2003年3月期の決算の業績予想を下方修正した。9月中間期の連結決算予想は売上高8800億円だったのを9900億円にプラス修正したが、経常利益は当初見込みよりも5億円マイナスの345億円となる。

スズキ、韓国の大宇再建会社に出資---GMのグループ戦略
GM(ゼネラルモーターズ)は韓国の大宇(デーウ)自動車再建のために受け皿会社を設立することになっているが、スズキは25日、この新会社に出資することでGMと基本合意したと発表した。

【株価】円高は止まったが……業績悪化懸念でホンダが安値更新
前週末の米国株式の急落、急激な円高を受けて、全体像場は売り先行で始まった。しかし、日銀の円売り介入で1ドル=121円台で一服したことから、輸出関連中心に買戻しが入り、結局は反発。自動車株は高安まちまちとなった。

国内生産割安スクーター、スズキ『レッツIIスタンダード』に追加モデル
スズキは、国内生産で低価格を実現した50ccスクーターの『レッツIIスタンダード』に、青と黒の車体色を追加して7月8日から発売する。着色樹脂材料を使用することでボディの色を変える手段でバリエーションを追加する。価格は11万2000円を維持。

【株価】株主総会で配当への不満が相次ぐ 日産が小幅続落
米国株安を受けて安く始まったが、割安感のある銘柄に買いが入り全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】完成車メーカーは軒並み安、ホンダ系の八千代工業が再び人気
米国大手企業の業績下方修正を嫌気し、全体相場は急反落。日経平均は今年最大の下げ幅を記録し、2月26日以来の1万0500円台割れとなった。完成車メーカーが軒並み安となった中、ホンダ系部品メーカーの八千代工業が再び人気化。