
日本では今一つだが、オーストラリアで売れている……ホールデン過去最高
GMグループの豪ホールデンは、今年の年間販売台数が過去最高の水準で推移していると発表した。ホールデンは年初から8月1日までの間、10万4380台を販売、前年同期比で10.6%増で推移している。

アメリカ市場、今度は保証戦争……スズキが受けて立った
クライスラーが先月インセンティブの一環としてパワートレインのメーカー保証を7年/7万マイルに引き上げたが、今度はスズキがそれを上回る7年/10万マイルのエンジン/トランスミッション保証を打ち出した。

スズキのフロンもリサイクル促進センターが回収します
スズキはカーエアコンにおける「フロン回収・破壊法」が10月1日より施行されるにあたり、自動車リサイクル促進センターの自動車フロン引取・破壊システムを利用することを決定し、同センターと委託契約を締結した。

スズキ、新エンジン開発---直噴ターボで超-低排出ガス
スズキは23日、軽自動車用エンジンとして初めて直噴ターボエンジンを実用化したと発表した。ターボの高出力を維持しながら国土交通省の「超-低排出ガス車」認定を取得した。

スズキ『スカイウェイブ250』初のフルモデルチェンジ---価格は据え置き
スズキは19日、250ccスクーター『スカイウェイブ250』をフルモデルチェンジし、8月8日から発売すると発表した。スカウェイブは1998年2月の発売以来、初のフルモデルチェンジとなる。

スズキ『MRワゴン』に「ジアラ・バージョン」を設定
スズキは16日、軽乗用車『MRワゴン』にカスタマイズ車「ジアラ・バージョン」を設定し発売した。低価格グレードの「N-1」をカスタマイズ用品の専門会社ジアラ(神奈川県横浜市)製の外装パーツでドレスアップした。

スズキ、『MRワゴン』に助手席リフトアップシート装着車を新設定
スズキは2日、軽乗用車『MRワゴン』に助手席リフトアップシートを装着した福祉車両『MRワゴン助手席リフトアップ車』を設定し、同日から発売を開始した。メーカー希望小売価格は2WD車が142万3000円、4WD車が153万5000円。

6月の新車販売、ホンダ・日産・スズキ以外はマイナス
日本自動車販売協会連合会が1日発表した6月の登録車販売実績はホンダ、日産、スズキをのぞくメーカーの販売実績が前の年の同じ月にくらべマイナスとなった。上半期(1−6月)の累計はホンダのみがプラスとなった。

クルマ以外のビジネス推進へ---新会社「スズキビジネス」が本格稼働
スズキは1日、不動産、住宅、損害保険、ゴルフ場、ハンガリー製ワイン輸入販売など、自動車以外の事業を行う新会社「スズキビジネス」の業務を同日から本格的に開始したと発表した。

【株価】相変わらず米国株次第……主力株がそろって大幅高
米国株式の上昇を受け、全体相場は大幅続伸。平均株価の上げ幅は300円を超えた。自動車株も全面高。米国市場の持ち直しで反発に転じたが、引き続き円相場から目が離せない展開が続きそうだ。