スズキ『チョイノリ』---5万円台の国産スクーター
スズキは22日、50ccスクーターの新モデル『チョイノリ』を2月11日から発売する、と発表した。国内向けの50ccスクーターとしては国内最安値となる5万9800円という価格を、国産にこだわって実現した。
「会長が全て決めてきたわけではない」スズキの津田次期社長
スズキの次期社長に決まった津田紘専務は、主としてエンジン開発に従事してきた技術屋だ。しかし、本社のある浜松一辺倒でなく、1980年からは開発部主査、横浜研究所次長として15年間首都圏に勤務し、学者や官僚などの人脈も幅広い。本人も「この時培った人脈が大きな財産」という。
スズキ、2003年も引き続き成長します
スズキは2002年の販売・生産実績と2003年の見通しを発表した。それによると2003年の四輪車の生産は前年比2%増の182万6000台を目指す。2002年は国内生産、海外生産ともに好調で同11%増の179万8089台となったが、2003年は低い伸び率となる見通し。
【スズキ『ツイン』誕生】シリーズ合計で月間200台……提案モデル
スズキは22日、市販軽乗用車としては初めてハイブリッドシステムを搭載した、新型軽乗用車『ツイン』を発売した。新型車は運転席と助手席の2シーターとし「軽乗用車の新しい市場を提案するモデル」(スズキ)とした。ハイブリッドシステムは自社開発。
【スズキ『ツイン』誕生】ハイブリッドシステムにはいろいろと工夫しています
『ツイン』に軽自動車初となるハイブリッドシステムを搭載したモデルがラインナップされている。モーターが加速時に作動し、エンジンの動作をアシストするという「モーターアシスト式のパラレルハイブリッド」を採用した。
【スズキ『ツイン』誕生】ミニマムトランスポーター登場、軽自動車初のハイブリッドも
スズキは22日、新型軽自動車『ツイン』を発表し同日から販売を開始した。屋根のついたスクーターをイメージした2シーターで、ちょっとした移動に便利なクルマを目指したという。ガソリンエンジン駆動のほか、軽自動車としては初めてとなるハイブリッドシステム駆動車も設定。
スズキ社長に津田紘専務が昇格
スズキは22日の取締役会で、戸田昌男社長が健康上の理由から取締役に退き、津田紘(つだ・ひろし)専務が後任に昇格する人事を内定した。4月1日付で就任する。
【ダカールラリー2003】最終リザルト……結局、僅差の激戦だった
増岡のパリダカ2勝はバタネン、ラルティーグ、シュレッサーに次いで25年のパリダカ史上4人目、日本人初。また三菱自動車の総合優勝は1983年の初参戦以来、8度目。
スズキ『バンディット1200S』の車体色を変更
スズキは20日、排気量1200ccの大排気量バイク『バンディット1200S』の車体色を変更し、2月5日から発売する、と発表した。盗難防止装置(イモビライザー)対応の装備も追加した。
【ダカールラリー2003】第13レグ……「今日は三菱の休養日」と主催者
ダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2003/通称パリダカ)は1月15日、エジプトのシワ−ダハラ間657km(うちSS=競技区間569km)を行い、“三菱軍団”は総合で悠々とトップ5をキープしている。
