前週末の米国株式の急落、急激な円高を受けて、全体像場は売り先行で始まった。しかし、日銀の円売り介入で1ドル=121円台で一服したことから、輸出関連中心に買戻しが入り、結局は反発。自動車株は高安まちまちとなった。
トヨタ自動車は3000円ちょうどまで下げたが、下値では買いが入り前週末比30円高の3080円と小反発して終了。日産自動車も、2円高の819円と3日ぶりに反発した。ダイハツ工業、スズキもしっかり。
ホンダが一時4630円まで下げ、約4カ月ぶりに年初来安値を更新。今期業績の前提とする円ドルレートは125円とあって、円高の業績への悪影響を懸念する声が強まっている。終値4780円。
富士重工業は1円安の555円とさえない。日米豪で、新車・中古車展示場、整備工場、試乗コースなどが合体した大規模販売拠点「メガディーラー」を展開することが報じられたが、株価は無反応。マツダ、いすゞも軟調。
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