
インド新車販売、2年ぶりの低成長…5月実績
インド自動車工業会は9日、インド国内の5月新車販売の結果をまとめた。商用車を含めた総販売台数(輸出を除く)は、26万2508台。前年同月比は4月の13%増を下回る9.8%増で、2009年6月の4%増以来、約2年ぶりにひと桁台の低成長となった。

【新聞ウォッチ】ワゴンR 首位、大震災でも“スズキパワー”健在
5月の車名別新車販売ランキングで、スズキの軽自動車『ワゴンR』が2年ぶりに首位に返り咲いた。大震災という非常時でもしたたかな“スズキパワー”は相変わらず健在のようだ。

スズキの米国新車販売、震災の影響はなし…5月実績
スズキの米国法人、アメリカンスズキモーターは1日、5月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は2290台。前年同月比は4月の9.3%増を上回る20%増を達成し、8か月連続で前年実績を上回った。

スズキのインド販売が伸び悩み…5月実績
スズキのインド四輪車製造子会社のマルチ・スズキが発表した5月の新車販売台数は前年同月比1.9%増の10万4073台と伸び率が大幅に低迷した。

スズキ、インド新工場建設について「慎重に調査」
スズキは1日、インド事業に関する一部報道について「何も決定しているものはない」とのコメントを発表した。

新車登録台数、スバルとスズキがプラスに…5月ブランド別
日本自動車販売協会連合会が発表した5月のブランド別新車販売台数(軽除く)によると、ほぼ全てのブランドが低迷した中でスバルとスズキが前年を上回った。

スズキのリサイクル、ASRの再資源化率82.2%…2010年度
スズキは6月1日、自動車リサイクル法に基づいて2010年度(2010年4月~11年3月)の自動車シュレッダーダスト(ASR)、エアバッグ類、フロン類の再資源化などの実績を公表した。

スズキ、国内営業部門などを除き木・金を休日に
スズキは31日、日本自動車工業会での合意に基づいて7月から9月の3か月間の休日を土曜・日曜から木曜・金曜に変更すると発表した。

国内生産、スズキが初のトップ…4月実績
東日本大震災の影響で、国内自動車メーカーの国内生産台数が大幅に落ち込んでいる中で、4月の国内生産台数でスズキがトヨタを抜いてトップになった。

スズキの国内生産が7割まで回復…4月実績
スズキが発表した4月の四輪車国内生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産台数は前年同月比31.1%減の5万8398台と、前年の7割の水準にまで回復した。