スズキは12日、イタリアで16日から開催される2輪車ショー「ミラノショー」に、川崎重工業からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けるアメリカンバイク『マローダー1600』など、7モデルを出品する、と発表した。
スズキは12日、軽乗用車『Kei』にお買い得な機種を設定し発売した。装備を充実した上で、5速MT車で72万4000円からの価格設定とした。これまで4種のグレード体系としていた同モデルだが、今回、ノンターボエンジン搭載の「A」とマイルドターボエンジン搭載の「Bターボ」の2種類へと見直した。
前回の『コンセプトS』から1年、各部をブラッシュアップして登場した『コンセプトS2』。デザインを担当した商品企画統括部の結城康和氏は、「前回のコンセプトSはガリガリのスポーツカーでしたが、今回はもう少し気軽なスポーツカーにしてみました」
業界がまとめた8月の軽自動車車名別販売台数によると、ダイハツ工業の『ムーヴ』が1万1954台を販売してトップとなり、4カ月連続で首位となった。2位はトップと約1600台差のスズキの『ワゴンR』、3位はダイハツの『ミラ』となっている。
富士重工業は、ドイツで9月に開催するフランクフルト国際モーターショーで、スバル『G3Xジャスティ』を発表する。新型車は、スバルが提案するクロスオーバービークルのエントリーモデルとして位置付け、フランクフルトショー以降、欧州市場で発売する。
スズキは、9月13日からドイツのフランクフルトで開催されるフランクフルト国際モーターショーに、『コンセプト-S2』を出展すると発表した。2002年パリモーターショーで発表した『コンセプト-S』のオープンモデル。
スズキは、大型スクーターの『スカイウェイブ650』を一部改良して21日から発売した。シート形状をやや細めに変更し、足付き性も向上。車体色も変更し、メカニカル感を引き立たせるソニックシルバーメタリックと高級感のあるパールネブラーブラックの2色を設定した。
スズキは、スポーツバイクの『GSX250FX』にレーシングイメージカラーの車体色を追加して9月6日から発売する。今回は、よりスポーティ感を高めるため、スズキのレーシングイメージカラーである青と白のツートンカラーの車体色を追加し、従来からあるシルバーと合わせて2色の設定にした。
スズキは、Vツインエンジンを搭載した大型ネイキッドバイク『SV1000』を21日から発売すると発表した。SV1000は、今年3月に発売した『SV1000S』をベースに、カウルを省いたネイキッドと呼ばれるモデルで、軽量コンパクトな995cc水冷Vツインエンジンを搭載。
スズキは4日、軽乗用車『MRワゴン』に、お買い得な特別仕様車「N-1スペシャル」を設定し発売した。最も安いグレードの「N-1」の外装やオーディオを簡素化し、希望小売価格をベース車にくらべ7万5000円引き下げた。
スズキは4日、2003年度第1四半期の連結業績概要を発表した。四半期業績の発表は、今回が初めてとなるため、前年同期との比較は公表していないが、主に海外での売上増により、おおむね計画通りの決算となったもようだ。
スズキは31日、同日開催した取締役会で、1単元の株式の数を、現行の1000株から100株に変更することを決めた、と発表した。9月1日から実施する。
スズキは18日、一般道から未舗装路まで幅広く走行できる、200ccデュアルパーパスバイク『ジェベル200』を一部改良し、23日から発売する、と発表した。エンジンに、めっきシリンダーを採用し、エンジンの放熱性と耐久性を高めた。
スズキは18日、『スカイウェイブ400』を一部改良するとともに、新機種『スカイウェイブ400タイプS』を追加し、8月8日から発売する、と発表した。タイプSは、よりスタイリッシュで精悍な仕様とし、若年層ユーザーのニーズに対応した。
ホンダなどベトナムで2輪車を生産しているメーカー3社への2003年の生産上限枠が決まった。ベトナムの計画投資省が各社に伝達したもので、ホンダは45万台、ヤマハ発動機は18万台、スズキは10万台となっている。