
スズキ第1四半期決算…営業利益20%減、震災と為替が影響
スズキが3日に発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比20.0%減の255億円と大幅減益となった。

スズキのインド販売、急減速…7月実績
インド新車市場でトップシェアを誇るスズキのインド子会社、マルチスズキは1日、7月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は7万5300台。前年同月比は、2か月連続のマイナスとなる25.3%減。6月の8.8%減に対して、減少幅が拡大した。

【株価】スズキ、VWとの資本提携見直しで失望売り
米国市場の先行き懸念の高まり、円高の進行が市場参加者の警戒感を誘い、幅広い銘柄に売りが活発化。東証1部銘柄の7割強が下落した。平均株価は前日比68円32銭安の9833円03銭と続落し、6月30日以来約1か月ぶりの安値となった。

【新聞ウォッチ】VWとスズキとの提携、止まない“すきま風”
独フォルクスワーゲン(VW)が発表した2011年上半期の決算報告書で「09年にスズキとの間に結んだ資本・業務提携について、7月以降、見直す作業を進めている」ことが明らかになったという。

【ジャカルタモーターショー11】スズキ CONCEPT-G 詳細画像…環境×小型車で需要開拓
スズキがインドネシア市場に提案した『CONCEPT-G』。7人乗りファミリーカーが絶大な人気を博しているインドネシア市場で、小型車需要を模索する。

マルチスズキ第1四半期決算…純利益は18%増
インド新車市場でトップシェアを誇るスズキの現地法人、マルチスズキ。同社が26日、2011年度の第1四半期(4〜6月)決算を開示した。
![モンスターvsヒュンダイ、パイクスピーク頂上決戦の記録[動画] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/351337.jpg)
モンスターvsヒュンダイ、パイクスピーク頂上決戦の記録[動画]
6月末、米国コロラド州で開催された「第89回パイクスピークインターナショナルヒルクライム」において、見事に6連覇を達成したモンスターこと、田嶋伸博選手。その最新映像が20日、ネット上で公開された。

【ジャカルタモーターショー11】スズキ詳細画像…小型車市場の可能性
内海章スズキ・インドネシア社長は、「インドネシア市場は今後、小型車の販売比率が高まることが予想され、小型車に強いスズキにとっては大きなチャンス。インドネシア政府のローコストカー政策は、環境にやさしい低価格な車こそスズキの得意分野」と語る。

スズキ、国内生産28%減・海外生産は過去最高…2011年上半期実績
スズキが25日発表した2011年上半期(1〜6月)の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比5.0%減の136万0345台と前年割れとなった。

スズキ、海外生産が24か月ぶりマイナス…6月実績
スズキが25日発表した6月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比15.0%減の19万7178台と4か月連続マイナスとなった。