
日産『エクストレイル』にナビ特別仕様---人気車が魅力アップ
日産自動車は『エクストレイル』に特別仕様車ナビエディションを2日から発売すると発表した。「GT」を除く全グレードに、N’FITアゼストDVDナビゲーションシステムを搭載しながら、求めやすい価格を設定した。

日産「180」初年度は、順調な滑り出し
日産自動車の02年度の新車販売実績は、登録車が前年度比7.7%増の76万8235台と6年ぶりに増加したのに加え、軽乗用車4万7356台が上乗せとなり、81万5591台となった。01年度実績にくらべ10万台を上乗せしたことになり、中期計画「日産180」の国内販売目標の達成に向け、初年度はまずまずのスタートとなった。

【株価】ホンダが4000円台を回復、トラック3社がそろって堅調
米国株安ながら、主力株に買い戻しが入り、全体相場は3日ぶりに反発。もっとも買いエネルギーは乏しく、平均株価の上げ幅は14円台にとどまった。自動車株は全面安。

【株価】トヨタが8カ月ぶりの安値圏、いすゞと関連部品メーカーは堅調
米国株安、対イラク戦の先行き不透明感の強まりから、全体相場は大幅続落。買い手不在の軟調な動きとなり、平均株価は8000円台を割り込んだ。自動車株もほぼ全面安。

【JGTC第1戦】テールtoノーズ、三つどもえの開幕戦を制したのは誰だ?
全日本GT選手権=JGTCの2003年シーズンが岡山県TIサーキット英田で幕を開けた。好天に恵まれ、5万5000人の観客の前でチェッカードフラッグを受けたのはV8搭載のトヨタ/エッソ・ウルトラ・フロー『スープラ』1号車(エッソ・トヨタ・チーム・ルマン、脇坂寿一/飯田章組)。

【新聞ウォッチ】現場の作業服一新でも“ニュース”になる日産

【株価】軒並み安---イラク戦争早期終結の期待後退、北米販売台数減
決算期末を控えて模様眺め気分が強まり、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株もほぼ全面安となった。対イラク戦の早期終結期待が後退すると同時に、北米市場での新車販売台数が減少傾向との報道もあり、投資家が投資を手控える状況となっている。

【日産エンジン博物館】創業時から使われる70年物の床板も
4月1日にオープンするエンジン博物館などの展示スペースを持つ横浜工場ゲストホールは、日産自動車が横浜の地に誕生したときから35年もの間、本社事務棟として使用されてきた建物をそのまま転用している。

【株価】円安を追い風に軒並み高---日野自動車は6日続伸
幅広く買い戻す動きが出て、全体相場は反発。円安を好感し、自動車株も全面高となった。2月の国内生産は日産、マツダの2社が前年同月比で増加し、トヨタ、ホンダ、三菱自の3社はマイナスとなったが、株価には関係なし。

【日産エンジン博物館】秘蔵していた貴重なエンジンを一堂に
日産が横浜工場内に開設し、4月1日から一般公開するエンジン博物館は、同社の創業時の建物をそのまま転用している。23基のエンジンが展示されている1階部分は完全にリニューアルされているが、2階展示ホールには創業当時から使われる木床がそのまま残る。