
【東京モーターショー05】日産、意気軒昂!! …GT-R だっ
日産の第39回東京モーターショーにかける意気込みは、例年にも増して高い。参加メーカー中最多となる8つのワールドプレミア(世界初出)モデルを展示。環境、安全、ITSなどに関する技術も多数展示するなど、充実した内容のブースとなる。

日産、中期計画「180」のコミットメントを達成
日産自動車は6日、04年10月1日から05年9月30日までの1年間の世界販売台数が367万1000台となり、中期経営計画「日産180」での100万台増販の公約を達成したと発表した。

日産、車車間通信の実用化を目指した『ASV-3』を開発
日産自動車は、車両間の相互通信(車車間通信)を利用することで、交通事故低減を目指す第3世代の先進安全自動車『ASV-3』を開発したと発表した。同社は、ASV-3を使って国土交通省が主催するASV(先進安全自動車)のシステム検証実験に参加しいる。

9月の米新車販売…日本勢圧勝
9月のアメリカの新車販売で、トヨタ、ホンダ、日産が2桁の大幅増、対する「ビッグ2」GM、フォードは2桁減の惨敗となった。

米国9月新車販売、市場規模は7%以上の縮小顕著
自動車各社が4日発表した米国の7月新車販売は日本の大手3社がいずれも2ケタ増で9月としては過去最高を更新したのに対し、GM(ゼネラルモーターズ)、フォードモーターはともに2割台のマイナスとなった。

日産、先行開発体制を強化
日産自動車は、10月1日付けで組織改正を発表した。今回の組織改正では、商品企画本部に「先行商品企画室」を新設するというもの。同社では、先行段階での商品企画を強化するのが目的と、している。

【東京モーターショー05】“マルかいてチョン”村上隆
日産『Pivo』(ピボ)をキャラクター化したのは、ロクロク星人などが魅力の村上隆氏。先にPivoがあって、それに合わせてキャラクターを考えるのは大変だったのではないだろうか? 「いいえ。いつもの“マルかいてチョン”ですから」と笑って答える村上氏。

【日産 ウイングロード プロトタイプ】ティーダ譲りのパワートレイン
この秋発売される新型日産『ウイングロード』のプロトタイプに、僅かな時間だが試乗することができた。今回試乗した新型ウイングロードプロトタイプには、『ティーダ』と同じ1.5リットルエンジンとエクストロニックCVTが搭載されていた。

【東京モーターショー05】アーティストによるデザイン開発
日産でデザインされた『Pivo』(ピボ)を、アーティストの村上隆氏に展示インスタレーションを依頼し、コラボレーションで発表した。今後はアーティストと一緒にクルマを開発していくようなプロジェクトが考えられる。

2005年度上半期新車登録台数…2年ぶりにプラス
日本自動車販売協会連合会が発表した2005年度上半期(4−9月)の新車登録台数は前年同期比3.0%増の188万1121台で、2期ぶりに前年同月を上回った。