ホンダの創始者である故・本田宗一郎の命によって1962年に完成した鈴鹿サーキット。立体交差を持つ独特のレイアウトはS字カーブ、スプーン・カーブ、ヘアピン、右回り、左回りと変化に富んで見所も多い。
三菱自動車と三菱自動車販売協会、ラリーアートは、2004年春にイタリア北部で開催する予定のクロスカントリーラリー「イタリアン・バハ2004」で、増岡浩選手が出場する「パジェロ・エボリューション」のメンテナンスを担当するメカニックとして、三菱のディーラーのサービスメカニックから5人を派遣する。
B・A・Rホンダのビルヌーブが、日本GPへの出場を突然辞退、サードドライバーである佐藤琢磨の日本GP出場が決定した。佐藤は来シーズンから正ドライバーとしてF1グランプリへのフル参戦が発表されている。
トヨタのオリビエ・パニス(トヨタ)が2週間前のアメリカGPを振り返り、黄旗時にパニスを追い越したとしてミハエル・シューマッハ(フェラーリ)を批判した。
ラルフ・シューマッハが明かしたところによると、兄ミハエルはタバコを吸わないそうだ。いっぽうF2003-GAの車体にはマルボロのロゴマークが描かれる。「口では言わないけれど、ミハエルは禁煙運動には理解を示している」とラルフ。
今年6月にトヨタ自動車のモータースポーツ担当になった服部哲夫常務役員は、パナソニック・トヨタ・レーシングチームの記者会見で、トヨタとF1チームの連携を一層強めていく方針を示した。F1の技術がトヨタの商品づくりにも反映されつつあるとし、その一例として新型『プリウス』の空力にも生かされたことを披露した。
日本グランプリを前にしたパナソニック・トヨタ・レーシングチームが8日、都内で記者会見し、ドイツに本拠を置くTMG(トヨタモータースポーツ)の冨田務会長は今シーズンを振り返って「フラストレーションの固まり」と、心境を語った。
先日、B・A・Rホンダとの契約が延長されないことが明らかになった元ワールドチャンピオンのジャック・ビルヌーブ。後任には佐藤琢磨が座ることが正式に発表され、いよいよ行き場がなくなってしまった。
2004年B・A・R・ホンダのレギュラードライバーとしてF1復帰することが決定した佐藤琢磨がその喜びを「言葉では表現できないほど」と語った。
デイビッド・リチャーズ代表は、「イギリス人と日本人の掛け橋の役目も期待している」と語った。契約期間については、「当初から3年契約なので、来期はその2年目ということになる」とのことだ。