2006年までフェラーリに在籍することが発表されたミハエル・シューマッハ。彼のマネージャーを務めるウィリー・ウェーバーによると、その契約を持ってF1から引退する可能性が高いという。「2006年の終わりが、彼のF1キャリアにとっても終わりとなると思う」
シューマッハ兄弟のマネージャーを務めるウィリー・ウェーバーがラルフの将来について言及。2004年に新たなドライバーを求めるチームが複数あるなかで、ウィリアムズに残留することがベストであると語った。
F1参戦以来、今年で2度目となるカナダGPにニュースペック・エンジンを持ち込んで挑むパナソニック・トヨタ・レーシング。両ドライバーが意気込みを語った。ダマッタは「タフな週末になるかも知れないけど、精神的には楽天的に構えているよ」、パニスは「ニュースペック『RVX-03』を試すのが楽しみだよ」とコメントしている。
フェラーリの主要メンバーのほとんどの契約延長が発表されたが、その中にただ一人含まれていなかったのが、ルーベンス・バリケロ。「彼の今後は、我々が2005年にどうやって立ち向かうのか、によるだろう」とモンテゼモロ社長。
9日に2年間の契約延長を発表したフェラーリのミハエル・シューマッハが、決心した理由などについて語った。「僕はこのスポーツを愛しているし、フェラーリの居心地は最高に素晴らしい。だから2006年シーズンまで契約を延長することは、いわば当たり前だった」
F1レーサーのジュスティン・ウィルソン氏が、自分の名前をつけた会社Justin Wilson Plcの株式を公開して、1200万ポンド(約23億円)の資金を調達することに成功した。集めた資金は、同氏が所属するイタリアのミナルディのレース用資金として投じられる。
自動車レース最高峰のF1(フォーミュラー・ワン)のフェラーリ・チームは、ミハエル・シューマッハ(ドイツ)と契約を更新することで合意した。2006年までで、契約額や条件は未定。チームの責任者のジャン・トッド氏(フランス)ら、スタッフも契約更新する。
モナコGPセッション中に大クラッシュし、予選&決勝を欠場したB・A・Rホンダのジェンソン・バトン。次戦のカナダGP出場は問題ないようだ。「モナコでクラッシュしてからは、カナダで復帰できることが楽しみで仕方なかったよ。カナダではもうちょっと上手くいくことを願っているけどね」とバトン。
フェラーリ、マクラーレンに続きB・A・Rホンダも来シーズンの開幕を現「BAR005」の改良型マシンで臨む可能性が高くなった。これは同チームのテクニカル・ディレクター、ジェフリー・ウィリスが明かしたもの。
イギリスでの報道によると、エディ・ジョーダンが携帯電話通信の世界的企業ボーダフォンを提訴しているという。ジョーダン側によると数年前にボーダフォンはジョーダンとスポンサーシップを締結することで合意したにもかかわらず、フェラーリに乗り換えたため、損害として2億2000万ドル(約250億円)を要求しているという。