2006年までフェラーリに在籍することが発表されたミハエル・シューマッハ。彼のマネージャーを務めるウィリー・ウェーバーによると、その契約を持ってF1から引退する可能性が高いという。「2006年の終わりが、彼のF1キャリアにとっても終わりとなると思う」
「その1月にはミハエルは38歳になる。そのころには『これが僕のF1キャリアだった』と言えるようになっているだろう」とマネージャーは語る。
ウェーバーによるとシューマッハはキャリアについての決断を一人で下すのだという。今回の決断理由については「年俸のアップ・ダウンは関係ない。ミハエルにとってより重要なことはお金ではなく、スポーツ面なんだ」と説明した。