ラッキーストライクB・A・Rホンダは7日、2004年のF1グランプリに、佐藤琢磨選手をフル参戦させると発表した。04年シーズンからのフル参戦が決まったことについて佐藤選手は「大変光栄であり、この1年間、目的を達成するために頑張ってきたことの成果だと思う」と喜びのコメントを発表した。
アウディジャパンは、歴代最強のレーシングカー、アウディ「R8」が、11月9日に開催されるルマン1000km耐久レースに参戦すると発表した。アウディR8は、8月のスパ・フランコルシャン1000kmレースでも優勝しており、ルマンでも優勝候補となるのは間違いない。
B・A・Rホンダは7日、これまで同チームのサードドライバーである佐藤琢磨が、2004年からF1グランプリにフル参戦すると発表した。ジャック・ビルヌーブがチームを離れ、来季はジェンソン・バトン&佐藤のドライバー・ラインナップとなる。
昭和シェル石油は、シェルグループがスポンサードしているF1フェラーリチームのドライバー、ミハエル・シューマッハ選手を招き、トークイベントを開催する。
6度目となるワールドチャンピオン獲得を目前にしたミハエル・シューマッハ。前人未踏の大記録達成後、今シーズン限りで引退するのでは、との噂が流れたが、マネージャーのウィリー・ウェーバーはこれを即座に否定した。
唯一、ミハエル・シューマッハー(フェラーリ)を最終戦で王座から引きずりおろすことが可能なマクラーレンのキミ・ライコネン。9ポイント差をひっくり返すためには、ライコネン優勝、シューマッハがノーポイントに終わるしかない。
元ワールドチャンピオンのジャック・ビルヌーブが引退の危機に立たされている。マネージャーのクレイグ・ポラックによると、今季いっぱいで終了するB・A・R・ホンダとの契約は更新されないことに決まったという。
昭和シェル石油の情報発信基地「シェルミュージアム」では9月1日からF1日本GPへ向けて「スクーデリアフェラーリチーム」とドライバーを応援するための「フェラーリF1展"Make a Legend"」を開催している。
2週間前へレスでのテスト中にジェンソン・バトンの乗るマシンがクラッシュしたのに続き、今週はムジェッロでテスト中の佐藤琢磨がアクシデントに見舞われた。
トヨタ自動車は、トヨタ文化博物館で、10月7日から12月7日まで、企画展「疾走するマシンとその軌跡〜モータースポーツの世界」を開催する。また、10月28日から2004年3月28日まで、ギャラリー展「懐かしのトヨタ・ポスター展」を新館3階ギャラリーで開催する。