東京モーターショー西ホールには、ミニカーで有名なトミカのコーナーが設けられている。ここでは消防車やパトカーの多くのミニカーが展示されているほか、モーターショー恒例となった、開催記念の6台のミニカーが販売されている。
東京モーターショーのプレスデイ、マツダブースではマスコミを集めたプレスブリーフィングおいて新型『プレマシー』を発表した。「ズームズームを分かち合おう」と、井巻久一社長兼CEO。
東京モーターショー・スバルブースの目玉は、2台出品されている新型軽自動車の『R1』。今回は自操式運転装置などが組み込まれた福祉車両として出品されているが、それ以外はほぼここままの形で市販される参考出品車だ。
いすゞ自動車は「プロフェッショナルパートナー」をテーマに、12台を出品。うち参考出品車は7台だ。目玉は2台の代替燃料車(天然ガス、ジメチルエーテル)と、いすゞ独自のハイブリッド車。
第38回モーターショーにおいて、三菱ふそうと並んで最大級のブース面積を確保した日野自動車。「安全フロントランナー」「環境フロントランナー」というテーマのとおり、安全と環境に関する先端テクノロジーを満載したコンセプトカー群が目を引く。
スバルブースの隠しダマ的な存在、それが『スバル・ドライビングシミュレータII』と呼ばれる大型のシミュレーターだ。富士重工業の航空宇宙カンパニー、スバル技術本部、スバル技術研究所の3社共同によって開発が行われている。
日本自動車工業会は2日のプレスデーから、千葉市の幕張メッセで「第38回東京モーターショー−働くくるまと福祉車両−」を開催する。一般公開は3日から7日まで。テーマは“Vehicles for People. Vehicles as partner”。
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商用車が集められたホール5は、訪れる人も少なく閑散とした雰囲気。しかしここでもコンセプトカーを発見した。ルノー『トラフィック・デッキアップ』は、SUVの将来形を探る目的がある。
フェラーリやプジョーなどのデザインで知られるイタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナは、パリモーターショーに『ニド』コンセプトを出品した。安全性能を研究する小型2シーター。スタイリングだけでなく、技術開発力もアピールする。